世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)

プロジェクトQ&A

プロジェクトについて

  1. 一般的なチョコのうち、どれくらいが生産者にわたっているの?
  2. 「てんとう虫チョコ」の売上や募金は何に使われるの?
  3. 「てんとう虫チョコ」は、なぜガーナ産じゃないの?
  4. ガーナ政府は児童労働に対する対策をしているの?
  5. 児童労働をなくすべきだと現地の人は望んでいるの?
  6. 現地では、カカオ栽培以外に産業はある?

「てんとう虫チョコ」の購入について

  1. バレンタインまでに手に入れるためには
  2. 購入単位について
  3. たくさんの人にチョコをプレゼントしたいんですが
  4. 代金の支払い方法、送料について
  5. いつまで買えますか?
  6. イベントやバザーでチョコを販売したいんですが

プロジェクトについて

Q1:一般的なチョコのうち、どれくらいが生産者にわたっているの?

A1:チョコレートには、カカオ豆だけでなく、砂糖やミルクなど、さまざまな原材料が使われています。商品によって原材料の比率も異なり、カカオの値段も国によって異なるため、チョコレート1枚当たりの売上のうち、カカオ生産者の収入がどれくらいになるのかは計算するのが難しいのが現状です。
しかし、例えば、一般的な市販の板チョコを70グラム、カカオ含有量40%と仮定した場合、ガーナのカカオ生産者価格(※)で計算すると、板チョコ1枚につき2.8円という計算になります。板チョコの値段を1枚100円と仮定した場合、約3%程度しかカカオ生産者には届かないということになります。

(※)「カカオ生産者価格」(2009年7月調査時点)
1袋(64kg)=102ガーナセディス=約6,500円(2009年10月29日為替レート)
1kg=約100円

Q2:「てんとう虫チョコ」の売上や募金は何に使われるの?

A2:ACEは有限会社オーガニックフォレスト様より「てんとう虫チョコ」を購入し、カードを同封したものを販売しています。販売価格500円のうち300円は、チョコの仕入れ代やパッケージ費用、封筒代などに充てられ、200円は「チョコ募金」に積み立てられ、子どもたちを危険な労働から守り、教育を支援する「スマイル・ガーナ プロジェクト」に使わせていただきます。

※チョコ募金のうち2割は団体運営のための管理費に使わせていただいています。

現地での支援活動について詳しくは「スマイル・ガーナ プロジェクト」をご覧ください。

Q3:「てんとう虫チョコ」は、なぜガーナ産のチョコレートじゃないの?

A3:現在、日本ではガーナ産のフェアトレードカカオを扱う業者がおらず、入手が困難なため、ガーナ産チョコの使用を断念しました。入手可能なチョコの中から、生産者の労働環境に配慮された「てんとう虫チョコ」を選びました。「てんとう虫」はヨーロッパで「しあわせを運ぶシンボル」として親しまれており、チョコを食べる人も、カカオを作る人も、みんながしあわせになることを目指す「しあわせへのチョコレート」プロジェクトのコンセプトにマッチしているのも、選んだ理由の一つです。

このプロジェクトでは、ガーナの支援地で児童労働をなくし、村でできたフェアトレードのカカオを輸入し、日本の企業と協力して製品化、販売を目指しています。

Q4:ガーナ政府は児童労働に対する対策をしているの?

A5:ガーナ政府は、2011年までにカカオ生産地域での最悪の形態の児童労働をなくすための国家計画を定めています。また、アメリカの議員が推進した「ハーキン・エンゲル議定書(リンク)」に基づき、児童労働のないカカオの認証システムづくりを進めています。2008年7月までに、カカオ生産地域の50%で児童労働の実態を把握するための調査が行われました。これらの調査や計画にそって、カカオ生産地では児童労働に関する農民への啓発活動や子どもの教育を進める活動などが進められていますが、十分な財源がないことなどから、すみずみまで活動が行き届いていないのが現状です。

Q5:児童労働はなくすべきだと現地の人は望んでいるのでしょうか?

A6:政府の啓発活動の成果もあり、現地では児童労働をなくし、子どもの教育を徹底しなければならないという意識が広がっています。子どもたちも、重労働により慢性的な疲労感や体の痛みなどを訴えており、改善を望む声が多く聞かれました。
カカオ農家の人たちは、「ぼくたちはこれからも質のいいカカオをたくさん作るようにがんばるので、これからも日本の人たちにたくさんのカカオを買ってほしい。」と言っていました。さらに「チョコレートを食べるだけではなく、もっとカカオを作る自分たちのことについても知ってほしい。カカオを買う時に適正な値段で買ってほしい。」とも話していました。

Q6:現地では、カカオ栽培以外に産業はあるのでしょうか?

A7:ガーナには、カカオ産業以外に鉱業(貴金属、非鉄金属)や林業があります。主な輸出品には“金”や“木材”で、これら一次産品に依存した経済は、国際市況や天候に影響を受けやすい環境にあるといえます。農村では農業が唯一の生計手段であるため、多くの人々がカカオに生活を依存していて、他の収入源を見つけることは難しいのが現状です。

「てんとう虫チョコ」の購入について

Q1: バレンタインデーまでに届きますか?

A1:バレンタイン直前になると、ご注文が殺到いたしますので、余裕を持ってご注文いただきますよう、よろしくお願いいたします。1月31日(日)までにご入金を確認できた方まで、2月10日までにお届けできるよう発送させていただきます。

Q2:購入単位について

A2:「てんとう虫チョコ」は4個入り1パック500円(税込)を4パック1セットとして、セット単位でご注文を受け付けています。※6セット以上のご注文で、送料無料!
店舗などで販売をご検討中の方は、ご注文時「備考欄」にご記入ください。委託・卸販売も行っています。詳細は「てんとう虫チョコ」の委託・卸販売をご覧ください。

Q3: たくさんの人に「てんとう虫チョコ」をプレゼントしたいのですが

A3:「クラスのみんなにチョコを配りたい」、「イベントの景品としてプレゼントしたい」という方向けに、「ビッグパック」を販売しております(ご注文は1月14日から)。通常の「てんとう虫チョコ」と同じようにオンラインショップからご注文いただけます。

Q4: 代金の支払い方法、送料について

A4:ご注文方法や代金のお支払については、「ACEオンラインショップ ご利用案内」をご覧ください。

Q5: いつまで買えますか?

A5:2010年バージョンの「てんとう虫チョコ」の販売は、2010年4月30日までとさせていただきます。※保存料などを使用していないため、気温の上がる夏季の販売は見合わせております。

Q6:イベントやバザーなどで「てんとう虫チョコ」を販売したいんですが?

A6:「てんとう虫チョコ」の委託販売、卸取引を2010年から開始しました。ぜひ、ACEの「ハッピーチョコ・パートナー」となって、委託・卸販売にお申込みください。詳しくは「てんとう虫チョコ」の委託・卸販売をご覧ください。