世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)

新着情報

12/15 【現地レポート】女の子のための活動をスタートしました

「ピース・インド プロジェクト」を行っている地域では、女の子が13~15歳くらいになると親が結婚させ、相手の家族へ高額の結婚持参金を渡す習慣があります。そのため、多くの女の子たちが学校へ通い続けたくても退学して働かせられてしまいます。女の子がこのような特有の問題を抱えていることから、2011年9月から女の子を対象とした活動を始めました。

女の子が抱える問題を改善するためのグループが作られました

女の子たちがグループ名や活動内容を話し合っている様子
女の子たちが話し合っている様子

女の子たちが抱える問題を話し合い、解決のために活動するグループ作りが行われました。グループに参加している約25人の女の子たちは、ほとんどが学校へ通ったことがないか、学校を中退しコットン畑などで働いている子どもたちです。

2011年9月の視察時、グループの名前や目的、活動方法などを自分たちで話し合って決めてもらいました。これまで女の子たちはミーティングに参加したり発言する機会がなかったので、始めは恥ずかしがっていましたが次第に自分たちで話し合えるようになっていきました。

話し合いの結果決まったグループ名は、「カストゥルバ・ガンディ・村の女の子ユニオン」です。「カストゥルバ・ガンディ」は、インド独立の父「マハトマ・ガンディ」の奥さんの名前です。

活動目的は「子どもを早婚やダウリー制度(結婚持参金制度)から守り、親の考えを変えること」となりました。リーダーなどの役割分担や定期ミーティングの実施方法も話し合い、「他の女の子たちも参加したいと言っていたから早く知らなきゃ」と言っていました。

女の子の将来の自立をサポートする職業訓練が始まりました

縫製・刺繍の職業訓練クラスで学ぶ女の子たち
縫製・刺繍の職業訓練を受ける女の子たち

同じく2011年9月から、主に14~17歳の女の子たちを対象とした縫製・刺繍の職業訓練を開始しました。基礎学力や技術を身につけて将来自立できるようサポートすることが目的です。クラスでは、ミシンの使い方や手刺繍などを女の子へ教え、サリーなどの衣服を作ったり直したりできることを目指しています。

今後は機織り機(はたおりき)を導入して、伝統的な織物の技術訓練も行う予定です。教育を受けられなかった女の子には、読み書きなどの基礎教育のクラスも行います。

9月に職業訓練を視察した時には、15人の女の子たちが授業を受けていて、とても生き生きとした表情で学んでいる姿を見ることができました。女の子たちも「新しいことを学べてとても楽しい」と言っていました。村の住民たちも職業訓練が始まったことを喜んでいるようで「いよいよ始まったね」と声をかけてくれました。


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12/14 【現地レポート】学習しやすく楽しい学校へ

ACEがインドのコットン生産地域で行っている「ピース・インド プロジェクト」では、子どもたちが継続して就学できるよう学校の環境改善にも取り組んでいます。

以前の現地レポートでも報告 ⇒ 【現地レポート】村の教育環境の課題

プロジェクト開始後、子どもや住民、学校、行政関係者が連携して活動するようになり、子どもたちにとって学習しやすく楽しく過ごせる学校づくりが進んできました。

「学校運営委員会」が学校改善に取り組むようになりました

村の公立学校には、学校の運営について話し合う学校運営委員会がもともとありましたが、親や住民が学校に関心を持たず活動に参加しなかったため、あまり機能していませんでした。

しかし、ピース・インド プロジェクトを通じて、村の集会などを行い、住民が子どもの教育や学校について関心を持つようになり、学校運営委員会に村長や学校の教員、親、生徒、村長などが参加するようになりました。今では定期的に会合を開いて、子どもの就学、学校施設、教育の質などの問題について話し合い、地域の教育局に対して改善策を要請するなど学校環境の改善に取り組んでいます。

村の公立学校に先生や教室が増えました

学校運営委員会の活動により、村の公立学校には以下のような変化がありました。

  • 学校には小学1~7年生までしかありませんでしたが、中学1年生のクラスが増設されました。生徒数も増え、約300名の子どもが通っています。
  • 学校の先生3名が新たに政府から配置され、全部で7人になりました。まだ先生の人数は十分とは言えませんが、複数の授業を同時に行わなければならなかった先生の負担は、以前より軽くなりました。
  • 不足していた教室が新たに2つ建設されました。これまで屋外で授業をしなければならない学年がありましたが、今は全学年が屋内で勉強できるようになりました。
  • 学校のトイレが修繕されました。トイレがないため学校に来たがらない女の子たちがいましたが、女の子も使えるようになりました。
  • 周辺地域の有志から寄付を集めて、机と椅子を購入しました。高学年の子どもたちが椅子に座って勉強できるようになりました。

現在は、飲料水施設の設置や無償の制服の支給を行政に要請しています。

学校の先生たち 新しくできた教室
学校の先生たちと新しくできた教室


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12/13 【現地レポート】143人が教育を受けられるようになりました

ナガルドーディ村で実施している「ピース・インド プロジェクト」は、活動を始めてから約2年が経ちました。これまでの活動により、児童労働をなくそうという住民の意識が高まり、より多くの子どもたちが教育を受けられるようになってきました。

143人の子どもが労働をやめ、教育を受けられるように

ブリッジスクールで勉強する子どもたち
ブリッジスクールで勉強する子どもたち

村では子どもの就学を呼びかける集会を開いたり、家庭訪問をして働く子どもの親の説得などをしています。

その結果、コットン畑では子どもではなく、おとなが雇われるようになり、活動開始時に働いていた子ども160人のうち、143人が労働をやめ、教育を受けられるようになりました。そのうち93人が村の公立学校へ入学し、50人がプロジェクトで運営する「ブリッジスクール」に通い、勉強しています。

61人がブリッジスクールから公立学校へ編入しました

ブリッジスクールで給食を食べる子どもたち
給食を食べる子どもたち

ブリッジスクールは、働いていた子どもたちが基礎学力を身につけ、公立学校に編入できるよう橋渡しをする非正規の学校のことです。経済的に貧しい家庭の子どもも継続して通学し、学習習慣を身につけられるように、教科書や学用品、制服、給食などを支給しています。

また、政府の協力を得て公立学校で使用している教科書が無償で支給され、公立学校への入学や編入の手続きがスムーズに行えるようになりました。

約1年半で合計122人の子どもを受け入れ、そのうち61人(2010年38人、2011年23人)が村の公立学校へ編入しました。

住民グループが児童労働の見回りと就学サポートを開始

住民グループのメンバーたちとの会合の様子
住民グループのメンバーたちとの会合

住民が自分たちで児童労働をなくし、子どもの就学を徹底できるよう、住民グループ「子ども権利保護フォーラム」が結成されました。メンバーは、村長や村の行政関係者、公立学校の校長、農民や女性自助グループ、若者たち約15人です。

住民たちは、畑を訪問して児童労働がないか確認したり、子どもがブリッジスクールや学校へ通えるように家庭訪問や親の説得などを行っています。定期的にミーティングも行い、子どもたちの就学の状況や活動の課題などについて話し合っています。またメンバー以外の村の若者たちも積極的に活動に参加して、働く子どもの家庭訪問や就学のサポートなどを行っています。


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06/10 【現地レポート】村の教育環境の課題

教育を受けることは、子どもにとってあたりまえの権利

廊下で授業をしている村の小学校
廊下で授業をしている村の小学校

ピース・インド プロジェクトでは、村のすべての子どもが公立の学校に継続的に通い、質の良い教育を受けられるようになることを目指しています。子どもが教育を受けることは、子ども自身がもともと持っている権利であり、子どもの教育の権利を保障するのは、その国の政府の責任です。NGOが政府の代わりに学校運営をする方法もありますが、そうではなく、国の政府や行政機関がその責任を果たし、子どもたちの教育がしっかりと実現されるよう取り組んでいます。

義務教育は、日本ではあたりまえ、学校の学習環境が整っていることもあたりまえですが、インドの、特に農村では必ずしもそうではありません。

活動しているナガルドディ村の公立学校では、先生や教室が足りないなど基本的な環境が整っていません。学校がきちんと勉強できる場所になっていないことが、未就学や中途退学、そして子どもを働かせてしまう大きな理由の一つとなっています。

ナガルドディ村の学校と子どもの就学状況

壊れて使えない小学校のトイレ
壊れて使えない小学校のトイレ
  1. 村には公立の小学校(1-7年生)が1つのみ。教室は、学校敷地内に4つ。離れた敷地に教室を2つ増築したが使われていない。机、椅子もない。トイレは壊れていて使えない。
  2. 村の小学校に入学した子どもの数は約260人(2010年4月1日視察時)で、就学年齢の子どもの約4割。他の村の学校に通っている子どもは約70人。
  3. 生徒の出席率が悪く、特に3年生からの中途退学が多い。
  4. 7学年に対して、教員資格のある先生は2人、地元から雇用された先生が4人。先生が足りないため、1つの教室で2つの学年を教えている。

このような状況を改善するため、ピース・インド プロジェクトでは、学校の先生、PTA、行政関係者、住民などと連携しながら、学校の改善や子どもの就学の徹底に取り組んでいます。

具体的には、村長や住民たちが定期的に話し合って学校改善案をまとめた上で、村の学校教育委員会から地区の教育局へ改善策を提案し、必要な申請手続きを行います。このような行政のしくみを活用して子どもが学校に通いやすくなるための環境改善を行うことで、プロジェクトが終わった後も、住民が子どもたちのために行政と連携して取り組むことができるような土台を作っているのです。

また住民グループや子どものグループを作って、子どもの就学のモニタリングを行ったり、学校に通っていない子どもの家庭を訪問して、子どもを学校に通わせるよう親を説得したりしています。


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05/13 【現地レポート】157人の学校に通えない子どもたち

3月25日~4月7日まで、白木と成田が、プロジェクトを実施しているアンドラプラデシュ州マハブブナガール県ナガルドディ村を訪れました。【現地レポート】18人の子どもがブリッジスクールに入学しました! に引き続き、村の変化や今後の課題などについてご報告いたします。

157人の学校に通えない子どもたち

NRBCに通う子どもたち
NRBCに通う子どもたち

村の全434世帯を対象に家庭調査を行った結果、157人の子どもが働いていて学校に通っていないことがわかりました。村の学齢期(6~14歳)の子ども約600人のうち、3~4人に1人の割合です。

世界の児童労働の傾向を見ても、子どもの7人に1人という統計がありますから、これはとても高い割合といえます。まだ活動は始まったばかりですが、そのうち18人がプロジェクトが運営するブリッジスクール(NRBC)に通うようになりました。
 


NRBCに通う子どもたち
親への啓発ミーティングの様子


子どもたちが行う仕事は、季節によって異なりますが、コットン種子、米、トウガラシやピーナッツなどの農業労働、家畜の世話、レンガ造りなどです。この時期は農閑期でコットンの栽培もまだ始まってない時期だったので、土地を持たない家族の多くは、子どもも一緒に他の地域へ移住してレンガ造りの仕事をしていることも分かりました。

特に女の子が教育を受けられない

また村には、女の子が若い年齢で結婚させられてしまう幼児婚、結婚持参金制度の慣習があるため、男の子と比べて教育を受けられない女の子が多いという特徴もあります。女の子は家計を助けるため、また親の借金を返したりするために働いているのです。

NRBCでの授業の様子
歌、劇、などによる文化プログラム

ある10歳の女の子の家を訪ねてお父さんと話をしましたが、「娘を働かせたい」「もうすぐ結婚させたい」と言って、娘が学校に通うことをなかなか承諾してくれませんでした。村の慣習の根深さを感じました。

このように難しい問題もありますが、まずは学校に通っていないとわかった157人の子どもたちが学校に行けるように支援し、教育を妨げる村の問題の改善にも取りくんでいきます。

歌や劇などを通じた啓発プログラムを実施

NRBCに通う子どもたち
若者たちとのミーティング

これまでの活動としては、児童労働の問題や子どもの教育の重要性を知らせ、子どもの就学を呼びかけるため、親、女性自助グループ、若者、子どもとのミーティングを開き、働いている子どもの親への説得などを行ってきました。

また、村で児童労働をテーマにした歌や劇などを通じて啓発する文化プログラムも行っています。

その結果、住民自身が教育について話し合い、子どもを学校へ通わせるようになるなど、少しずつ教育への意識が高まってきています。

NRBCに通う子どもたち
現地スタッフと一緒に

現地スタッフも難しい問題に直面しながらも、よいチームワークで仕事をしてくれているので、これからが楽しみです。

今後も現地での活動、日本での活動を継続していけるよう、ACEへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

▽ピース・インド プロジェクトを応援する


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04/30 結婚式のブライダルギフトに、タオルハンカチはいかがですか?

ブライダルのプチギフトに、てんとう虫チョコはいかがですか?
~ご結婚のしあわせが、社会貢献に!~

6月といえば、ジューン・ブライド。
たくさんのしあわせなニュースが飛びかう季節ですね。
結婚式を前に、準備を進めているカップルの方も多いのではないでしょうか?

そんな方々に朗報です!
ACEで販売している「てんとう虫チョコ」やオーガニックコットンのタオルハンカチをブライダル用ギフトとしてご用意させていただくことになりました。

既にお使いいただいた方々には、大変ご好評をいただいております。

2人にとって、たった1度きりの大切な結婚式。
世界の子どもたちを応援するプチギフトで、
もっとハッピーなウェディングにしてみませんか?

★ラッピングのご要望にも対応させていただきます。ぜひご相談ください♪

特定非営利活動法人ACE(エース) 担当:植木、山下
TEL: 03-3835-7555  E-mail: choco@acejapan.org

てんとう虫チョコ&タオルハンカチセット てんとう虫チョコをブライダルギフトに使った際のパンフレット
てんとう虫チョコ&タオルハンカチセット 如水会館のパンフレットに掲載されました
しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ コットンボールOCタオルハンカチ
しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ コットンボールOCタオルハンカチ

04/22 【5/7】Cafe ACE ~コットンがつくる、地球と子どもにやさしい未来へ~

会社帰り、銀座の有機野菜を使った自然派インド料理屋さんで、インドのコットン畑における児童労働と、わたしたちにできることについて、ちょっと考えてみませんか?

  • 日 時:2010年5月7日(金) 19:00~21:00
  • 会 場:自然派インド料理屋ナタラジ銀座店
    東京都中央区銀座6-9-4 銀座小坂ビル7~9F
    会場へのアクセス
  • 最寄駅:地下鉄 銀座駅 A2出口徒歩1分
  • 参加費:食事代1800円+飲み物代(実費)
  • 定 員:30名 ※定員になり次第〆切

【メニュー】

  • オニオンパコラ(インド風野菜天ぷら)
  • ナタラジキノコカレー(お肉のようなグルテンを使ったマイルドカレー)
  • ダルタルカ(レンズ豆を使ったインドの代表的なカレー)
  • ナンとライス

インドは私たちにとって身近なコットン(綿)の主要生産国です。そのコットン生産地では、多くの子どもたちが学校に行けず、長時間低賃金で働き、農薬による健康被害に悩まされる子どもたちもいます。今年4月にインドの支援地を訪問した成田が、コットン畑で働く子どもたちの様子や現地での支援活動についてお話します。

※このイベントは「児童労働反対世界デー・キャンペーン」に賛同しています。

「児童労働反対世界デー・キャンペーン2010」に賛同しています


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04/22 【現地レポート】18人の子どもがブリッジスクールに入学しました!

コットン生産地域のプロジェクトを訪問

NRBCに通う子どもたち
ブリッジスクールに通う子どもたち

2010年3月25日から4月7日まで、白木と成田が、プロジェクトを実施しているアンドラプラデシュ州マハブブナガール県ナガルドーディ村を訪れ、村の課題や今後の活動方法などについて、現地パートナー団体SPEEDのスタッフと話し合ってきました。

現地での活動は開始したばかりですが、村では住民の教育に関する意識が徐々に高まってきており、少しずつ変化が出てきたことが分かりました。

プロジェクトの活動の一つとして始まった「ブリッジスクール(NRBC)」には、労働をやめた子どもたち18人が通うようになりました。

公立学校への編入を目指したブリッジスクールを運営

NRBCでの授業の様子
ブリッジスクールでの授業の様子

プロジェクトでは、村のすべての子どもが公立の学校で学べるようになることを目指していますが、働いていた子どもが仕事をやめてすぐ学校に入学しても、勉強についていくことは難しいため、基礎的な読み書きや計算などを教えるブリッジスクール(NRBC)を運営しています。子どものための学用品や制服、給食なども提供しています。

村の空き家を借りて開設したブリッジスクールは、3月25日に8人の子どもからスタートし、4月1日までに、6歳から13歳の子ども18人が入学しました。

まだ始まったばかりで、施設など環境が十分整っていない部分はありますが、子どもたちが楽しそうに学んだり、遊んだり、給食をおいしそうに食べている姿を見ることができました。

コットン生産地域のプロジェクトを訪問


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04/09 インドでの支援活動「ピース・インド プロジェクト」2010年1月開始

インドでの支援活動「ピース・インド プロジェクト」とは

インドのコットン生産地域で、危険な労働から子どもたちを守り、子どもの就学を徹底させることを目的としたプロジェクトです。プロジェクトの英語名の頭文字を組み合わせて、「ピース・インド プロジェクト」と名付けました。

ACEは2007年からインドのコットン産業での児童労働について調査を行い、特に児童労働の問題が深刻なコットン種子生産地で児童労働をなくし、子どもの就学を徹底させる「ピース・インド プロジェクト」を2010年1月から始めました。

プロジェクト概要

プロジェクト名 児童労働を教育へ変える、インドのコットン生産地のコミュニティ参加促進プロジェクト
英語名 Promoting community Engagement for Assisting Change from child labour to Education in cottonseed production area in India (PEACE-India Project)
プロジェクト期間 2010年1月18日~2012年1月17日(3年間)
対象地 インド共和国 アンドラ・プラデシュ州 マハブブナガル県 マルダカル地区 ナガルドーディ村
主な受益者 6~14歳の就学年齢の子ども約540人および17歳以下の女の子、人口約2,000人(約450世帯)
パートナー団体 Society for People’s Economic & Educational Development (SPEED)

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10/28 タオルハンカチ取扱店を掲載しました!

コットンボールOCタオルハンカチを取り扱ってくださっている店舗情報を公開しました!ぜひ、お近くにお住まいでしたら、足をお運びください!詳細は各店舗にお問い合わせください。

⇒「タオルハンカチ取扱店

卸販売のお申込み/お問い合わせ

店舗での取り扱いをご検討中の方は、下記の「卸販売について&注文書(Wordファイル)」に
必要事項をご記入のうえ、メールまたはFAXでお申し込みください。

卸販売について&注文書(Word 53KB)

※発注日より3営業日以内にご連絡のうえ発送の手配をいたします。
※販売を検討するため、サンプルをご希望の際もお気軽にお問い合わせください。

特定非営利活動法人ACE(エース)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F
Tel:03-3835-7555(平日10時~18時)  Fax:03-3835-7601
E-mail: info@acejapan.org

09/09 タオルハンカチの卸販売を開始しました!

卸販売について

「コットンボールOCタオルハンカチ」を、多くの方に手にとってご覧いただくために、以下の条件でお取り扱いいただける店舗、団体、個人の方を募集しています。

掛率:70%(1枚あたり490円で納品)※寄付分100円込
最小ロット数:20枚
送料:実費負担(ご注文下代が3万円以上から無料)

※ウェブサイトでお取り扱い店舗情報を紹介させていただきます。

詳しくは、下記「卸販売について&注文書」をご確認ください。
注文書にご記入のうえ、メールまたはFAXでお申し込みください。

卸販売について&注文書(Word 53KB)

※発注日より3営業日以内にご連絡のうえ発送の手配をいたします。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

特定非営利活動法人ACE(エース) 卸販売担当:召田
〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F
Tel:03-3835-7555(平日10時~18時)  Fax:03-3835-7601
E-mail: info@acejapan.org

08/26 【現地レポート】インド・コットン畑での児童労働の現状(2009年)

ACE代表の岩附とスタッフの成田は、2009年8月17日からインド南部のアンドラプラデシュ州で現地調査を行っています。2010年に開始予定のコットン畑で働く子どもたちが学校に行けるように支援するプロジェクトの立ち上げ準備が目的です。

コットン畑での児童労働の現状

手作業でひとつひとつ受粉させるため手間がかかります
ひとつひとつ手で受粉

コットン畑には、2種類あります。コットンを作ることが目的の畑と、コットンの種を作ることが目的の畑です。このコットンの種を作ることが目的の畑で、40万人以上の子どもたちが働いており、その中でも女の子が多いとの調査結果があります。ACEは、アンドラプラデシュ州の中でもコットン種子生産が多いマハブブナガル県の村をプロジェクト対象地としました。

コットンの種を作るためには、7月から9月にかけて毎日集中的に手作業で受粉をさせる必要があります。この労働の需要が高く、農家は親に高額な前金を払って、子どもの2~3ヶ月間の労働を確約させます。また、日々60ルピー程度(約120円=マクドナルドのハンバーガー1個分)の日給も払います。女の子が好まれるのは、口答えしないで働くからです。

女の子がコットン畑で働く理由(ラクシュミちゃん(仮名):13歳)

子どもを供給する家庭にも様々な理由があります。私たちがインタビューしたラクシュミちゃんは、お父さんが働いておらず、お母さんも週に数日しか仕事がないため、日々の生活を支えるため、ラクシュミちゃんと妹はそれぞれ別のコットン畑で働いています。

「学校に行きたい」と2人とも言っていました。
「私も学校に行きたい」

ラクシュミちゃんはいま13歳で、学校には8日間しか行ったことがありません。でも、6歳の弟は学校に行っています。女の子は高い教育を受けると結婚するときの持参金が高くなり、払えなくなることを心配したお母さんが女の子2人を学校に行かせませんでした。教育より先にまず食べてかなくてはならないからです。そのお母さんも、一度も学校に行ったことがありません。

コットン畑では大量の農薬を使うため、子どもたちの健康への影響も心配です。コットン畑で働いている女の子で2人、病院で輸血を受けたり、皮膚病にかかっていたり、明らかに健康を害している子どもがいました。それでも、その子どもたちは働き続けているのです。「なぜ病気になったかわかりますか?」と聞いたところ、「わからない」、という答えが返ってきました。


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07/22 「コットンのやさしい気持ち」特設ページを開設しました!

「コットンのやさしい気持ち」特設ページを開設しました!