幸せへのチョコレート

【ガーナ便り】安田菜津紀さんとガーナに行ってきました!

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ガーナ担当の近藤です。去る2017年12月から1月にかけて、ガーナに行ってきました。

今回は、ACE20周年記念ブック『Change(仮)』の写真を担当してくださるフォトジャーナリストの安田菜津紀さんにもご同行いただき、ガーナで支援した子どもや、住んでいる人たちが、ACEの活動を通じて、どのように変化したのかを取材していただきました。

安田菜津紀さん(中央)と村の子どもたち

安田菜津紀さん(中央)と村の子どもたち

 

普段プロジェクトの仕事に没頭してしまうと、なかなか一人一人の思いや生活の変化というものが見えないのが現状です。安田さんの取材を通して、これまでACEが支援してきた人たちがどのように人生を変えてきたのか、どんな思いを持っていたのかを改めて知ることができました。

村の子どもたちに折り紙を折る安田菜津紀さん(右)

村の子どもたちにおり紙を折る安田菜津紀さん(右)

 

また安田さんが現地語であるチュイ語をすぐに理解し、積極的に地元の人たちと打ち解けあいながら撮影やインタビューを上手に進めていきます。その姿にとても驚かされると同時にぜひこのやり方を参考にしたいと強く感じました。

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ACEスタッフ坂口(左)とカカオ農家のニャメさん(右)

 

また今回はACEの経理・総務担当である坂口も同行しました。坂口は普段は日本でガーナプロジェクトを支える一人でしたが、実際に現場を見ることができ、いろいろな刺激を受けたとはなしてくれました。私やガーナのスタッフにとっては、彼女も立派なプロジェクトの一員です。本当に来てくれてよかったです!

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今回の取材の内容は、ACE20周年記念ブック『Change(仮)』にまとめられます。この本を通して、「あきらめなければ、世界は変えられるんだ」というメッセージを伝え、次に人生を変える人を増やしていきたい。人生に、社会に、変化を生み出す一歩を踏み出す人たちの背中を押したい、そう思っています。皆さんどうぞお楽しみに!!

ガーナプロジェクトマネージャー 近藤光

関連情報

安田菜津紀さんのガーナの旅の様子は、安田さんが連載されているコラムでも掲載いただいております。

◾️新潮社 【Webでも考える人】
安田菜津紀の写真日記
「チョコレートは誰のために」(2018年1月19日)

◾️毎日新聞【週刊サラダぼうる】
安田菜津紀の写心館
本当に「豊か」なのは(2018年1月29日)

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  • カテゴリー:子ども・若者支援
  • 投稿日:2018.02.09