児童労働の新統計を読み解く『児童労働セミナー』

児童労働者、2億1500万人。

2010年5月に、国際労働機関（ILO）の「グローバル・レポート」により児童労働の最新統計が発表されました。前回2006年の発表では、児童労働者は2億2200万人でした（※）。

この数は、何を意味するのか。
地域、業種、年齢別では、4年間でどんな変化があったのか。
最悪の形態の児童労働は、2016年までの撤廃に向かっていっているのか。

世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE（エース）が堀内光子氏（児童労働ネットワーク代表、2010年5月の児童労働ハーグ会議に参加）をゲストに迎え、ILOの最新レポートを読み解き、児童労働のない未来に向けた方策を考えます。

（※）2006年当時の発表は2憶1800万人でしたが、
　　　2010年の発表で当時の統計が修正されました。

【日　時】2010年6月30日（水）19:00～21:00
【会　場】JICA地球ひろば　セミナールーム401
　　　　　東京メトロ日比谷線　広尾駅下車（3番出口）徒歩1分
【定　員】30名
【参加費】500円