「ACE子どもと若者のセーフガーディング・ポリシー」を策定しました。
「ACE子どもと若者のセーフガーディング・ポリシー」を策定しました。
子どもや若者を支援する団体が事業を運営するうえで、子どもと若者にとって安全・安心な環境づくりをすることが近年ますます求められています。そこでこの度、ACEは「子どもと若者のセーフガーディング・ポリシー」と「子どもと若者のセーフガーディングに関する行動規範」を策定しました。
「子どもと若者のセーフガーディング」とは、団体スタッフなどの関係者によって、または事業活動において、子どもや若者が虐待、搾取、その他のあらゆる危険にあうことがないよう、またいかなる形でも子どもや若者の権利が侵害されることのないよう、組織の責任で予防・対応するための取り組みです。
「ポリシー」と「行動規範」の策定は、子どもと若者のセーフガーディングへのACEの取り組みの第一歩と考えています。今後も他団体からの先行事例から学びながら、ガイドラインやマニュアルの作成、所内研修の継続実施、通報制度の設立など、体制を整えてまいります。
ACEの役職員は、子どもと若者のセーフガーディングに関する「ポリシー」と「行動規範」を順守し、あらゆる危険から子どもと若者を守るという強い意識をもって、子どもの権利が保障された社会を実現するために努力していきます。
ACEの事業にご協力いただいている皆さま、ACEを支援してくださっている皆さま、今後ともACEへのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
PDF:「ACE子どもと若者のセーフガーディング・ポリシー」および「ACE子どもと若者のセーフガーディングに関する行動規範」(付属文書)
- カテゴリー:お知らせ
- 投稿日:2020.01.06