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イベントのご案内 プロジェクト概要 谷川俊太郎さんの詩

イベントのご案内

ACE(エース)は世界の子どもを児童労働から守るNGOとして13年活動を続け、NPO法人化して今年で5周年を迎えました。これまで418人の子どもたちを児童労働から救い、5,387人の子どもの学校環境を改善してきました。2010年のNPO法人化5周年、認定NPO化を記念し、インド・ガーナからパートナー団体の人とゲストを招聘し、東京・大阪でイベントを行います。ぜひご参加ください。
11/20(土)子ども交流プログラム(東京) 「日本、インド、ガーナ 子ども交流会」 〜みんなで考えよう!子どもの権利〜
すべての子どもの権利を保障する「国連子どもの権利条約」ができてから21年。しかし、過酷な労働をし、学校にも行けず、権利が守られていない子どもたちが世界に2億1500万人もいます。この条約が出来た記念日である11月20日の「世界子どもの日」に、インド、ガーナ、日本の子どもが、それぞれの国の現状を知り、子どもの権利について語り合う交流会を行います。

日時 2010年11月20日(土) 14:30〜17:30 (受付開始:14:10〜)
会場 JICA地球ひろば 講堂 [ 会場地図 ]
定員 40名(応募者多数の場合は抽選)
プログラム内容   
  1. インドやガーナの暮らしを知ろう!クイズ&ビデオ上映
  2. 「子どもの権利」を知り、考えてみよう!
  3. 児童労働のない未来へ向けた「子どものメッセージ」モニュメント作成
主な出演者 ブべシュ・カント (インド/15歳)
オティ・ゴッドフレッド (ガーナ/16歳)
ナナ・ブレポン (ガーナ/スマイル・ガーナプロジェクトコーディネーター)
出演者プロフィール
参加費 無料
参加資格 18歳未満の子ども(主に中学生〜高校生)

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11/21(日)シンポジウム/東京 あなたのアクションで、世界は変わる〜インド・ガーナ・日本。「そのこ」の未来のために、今できること〜

児童労働者が最も多いといわれるインド、そして社会の改善スピードが遅く児童労働が増えているアフリカで、ACEがどのようなアクションで子どもたちの未来を創ってきたのか。インドのサッカーボールを作る村での活動成果を振り返り、今取り組んでいるカカオ生産地の活動に焦点をあてながら、実際に働いていた子どもたちの声をみなさんに届け、共に考えます。

※谷川さんの詩の映像をYouTubeでご覧いただけます! YouTube - 谷川俊太郎「そのこ」〜児童労働のない未来へ〜


日時 2010年11月21日(日) 14:00〜17:30 (受付開始:13:10〜)
会場 JICA地球ひろば 講堂 [ 会場地図 ]
定員 250名
参加費 一般:1,500円(早割)/ 2,000円(通常)
大学生:1,000円(早割)/ 1,500円(通常)
高校生・中学生:500円(早割)/1,000円(通常)
小学生以下: 無料 (※事前に要予約)
★11月15日までに、新たにACEマンスリーサポーターの手続きが完了した方、または3,000円以上のご寄付をいただいた方は、シンポジウムに無料でご招待させていただきます。
プログラム内容   
  1. インドのサッカーボールを縫っていた子どもと、ガーナのカカオ畑で働いていた子どもが体験を語ります
  2. 現地のどんな活動が児童労働をなくしてきたかACEスタッフ、現地のスタッフがお話します
  3. 谷川俊太郎さんご本人登場!「そのこ」の朗読&トーク
  4. 「遊ぶ、学ぶ、笑う」をテーマにガーナとインドの学校や遊びの展示
  5. サッカーボール縫いなどの児童労働が疑似体験できる「体験型写真展示」
主な出演者 谷川 俊太郎 (詩人)
ブべシュ・カント (インド/15歳)
オティ・ゴッドフレッド (ガーナ/16歳)
ナナ・ブレポン (ガーナ/スマイル・ガーナプロジェクトコーディネーター)
出演者プロフィール



シンポジウム終了後、インド・ガーナからのゲストを囲んで、ACEのNPO法人化5周年を祝うパーティーを開催します。世界の子どもたちのことやACEの活動について、世界各国の料理を食べながら、おしゃべりしませんか。ACEとつながりのある方も初めての方も、ぜひご参加ください。
日時 2010年11月21日(日)18:00〜20:00
会場 JICA地球ひろば セミナールーム301 [ 会場地図 ]
参加費
(お食事、ドリンク込)
一般:3,000円 学生:2,500円

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11/21(日)シンポジウム/東京 あなたのアクションで、世界は変わる〜インド・ガーナ・日本。「そのこ」の未来のために、今できること〜
実は、ACEは大阪生まれ。代表の岩附がボランティアをしていた団体で、児童労働の世界的なムーブメントがあることを知り、「これをやりたい!」と一晩で仕上げた趣意書がACEの原点であり、そこで出会った仲間がACEの設立メンバーです。そんな大阪ではじめて、大規模なイベントを開きます。ACEの成長を見届けに、多くの方のご参加をお待ちしています!

日時 2010年11月23日(祝)13:30〜16:30 (受付開始:13:00〜)
会場 大阪歴史博物館講堂 [ 会場地図 ]
定員 250名
参加費 一般:1,000円(早割) 1,500円(通常)
大学生:800円(早割) 1,000円(通常)
高校生・中学生:500円(早割)800円(通常)
小学生以下の子ども:無料(※事前の予約が必要)
★11月15日までに、新たにACEマンスリーサポーターの手続きが完了した方、または3,000円以上のご寄付をいただいた方は、シンポジウムに無料でご招待させていただきます。
プログラム内容   
  1. インドとガーナの映像と子どもたちのお話
  2. 児童労働へのACEの取り組みを紹介
  3. ゲストとスタディツアー参加者とのパネルディスカッション
主な出演者 ブべシュ・カント (インド/15歳)
オティ・ゴッドフレッド (ガーナ/16歳)
ナナ・ブレポン (ガーナ/スマイル・ガーナプロジェクトコーディネーター)
出演者プロフィール
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出演者プロフィール
谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)/詩人
1931年、東京生まれ。都立豊多摩高校卒。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。以後、詩、エッセー、脚本、翻訳など幅広い分野で活躍、現代を代表する詩人のひとり。主な作品に読売文学賞受賞の詩集『日々の地図』のほか、『六十二のソネット』『21』など。また、絵本に『こっぷ』『わたし』、訳詩集に日本翻訳文化賞受賞の『マザーグースのうた』や『ピーナッツ』などがある。『ふたり、おなじ星のうえで』で塚本やすしさんのイラストと共にコットン畑で働く子どもの生活を伝えた。2007年からACEのマンスリーサポーター。
出演イベント:
ブベシュ・カント
インド、ウッタルプラデシュ州ポーリ村出身の16歳。理系の高等学校の11年生に在籍。農業、化学、地理などを勉強中。2002年にACEが支援した「子どもにやさしい村」プロジェクトでは、当時9歳で、子ども村議会の書記長をつとめた。その理由は「サッカーボール縫いをして子どもが働くのをやめさせたかったから」プロジェクトがはじまる前は、サッカーボール縫いをしていた。将来の夢は、教師。
出演イベント:
オティ・ゴッドフレッド
ガーナ、アシャンティ州クワベナ・アクワ村生まれの15歳。3人兄弟の長男。7歳のときに父を亡くし、9歳からカカオ畑で働き母を助けた。その後祖父母の支援を受けて就学したが、学校を休んでカカオ畑で働いていた。2009年スマイル・ガーナプロジェクトが始まり勉強に専念すると、前期のテストでは一番の成績を修めた。現在中学2年生。
出演イベント:
ナナ・ブレポン/スマイル・ガーナプロジェクト コーディネーター
1971年、ガーナ、クマシ生まれ。ガーナ大学で心理学と政治学を専攻後、行政学・財政学の修士号を取得。現在ガーナのNGO、CRADA(Child Research for Action and Development Agency)の事務局長代理として、ACEとCRADAの協働プロジェクトであるスマイル・ガーナプロジェクトのコーディネーターを務めている。これまで9年間、プロジェクトの計画や監督、組織開発などに取り組み、参加型開発、子どもの権利の保護と推進、ジェンダー平等の推進などに関心がある。
出演イベント:


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