児童労働って?フェアトレードって?小さな一歩を踏み出した、日本の女の子の奮闘記。「チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?」日本の普通の女の子3人が、アフリカのガーナで出会ったのは、たくさんの子どもたちがカカオ農園で働かされ、学校に通うこともできない「児童労働」という現実でした。バレンタインデーに、フェアトレードでつくられた、ほんとうに愛のあるチョコレートを、日本のみんなに選んでほしい。彼女たちは動き出しました。イベントの名は、「バレンタイン一揆」。果たして、彼女たちの想いはみんなに届くのか??これは、児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語です。
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カカオ生産地の児童労働について学び、解決のために何ができるかを考えるイベントで出会った3人の若者が、ガーナを訪問したところから物語がはじまります。
特技:チアリーディング、人前でパフォーマンスするのが好き ※当時:高校3年生
>>【ガーナ訪問報告】「ゴッドフレッドとのランチ」「カカオ畑での作業体験」
特技:どこでも寝れる(つり革につかまったままも可) ※当時:高校3年生
>>【ガーナ訪問報告】「カカオ農家訪問」「学校訪問」
特技:ものを作ること、デコるのが好き ※当時:大学2年生
>>【ガーナ訪問報告】「子ども保護委員会」「子ども権利クラブ」
3人をガーナのカカオ生産地の村へ案内。2009年から現地のパートナーNGO団体CRADA(クラダ)や村人たちとともに児童労働の撤廃に取り組む。 好きなチョコレートはダーク&ビター。
1971年ガーナ生まれ。ACEとCRADA(クラダ)が始めた「スマイル・ガーナプロジェクト」のコーディネーターを2009年から務める。
7歳のときに父を亡くし、9歳からカカオ畑で働きはじめる。 2009年、ACEの支援を通じて学校へ。夢は、医者になって村人を助けること。
2016年2月8日より、映画『バレンタイン一揆』学校教育用DVDの販売開始しました。このDVDは、学校教育用DVDとして、教育を目的とした学校内での授業や行事で映画を上映いただけます。
映画『バレンタイン一揆』のDVD化にあたり、聴覚障がい者や映画の舞台でもあるACEが支援するガーナの人々や英語を母語とする方々にも映画のメッセージをお伝えできるよう、映像のバリアフリー化を行いました。登場人物のセリフやナレーションに日本語字幕と、日本語のセリフ部分に英語字幕を追加し、日本語字幕と英語字幕を選択できるようになりました。
上映会の開催企画 |
文化祭やイベントで、映画『バレンタイン一揆』を上映してみませんか? 映画上映会に関するお問い合わせは、ユナイテッドピープル/市民上映会サイト cinemo(シネモ)まで (MAIL:film@unitedpeople.jp TEL:092-407-9799) →市民上映会のお申込みはコチラ |
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