児童労働って?フェアトレードって?小さな一歩を踏み出した、日本の女の子の奮闘記。「チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?」日本の普通の女の子3人が、アフリカのガーナで出会ったのは、たくさんの子どもたちがカカオ農園で働かされ、学校に通うこともできない「児童労働」という現実でした。バレンタインデーに、フェアトレードでつくられた、ほんとうに愛のあるチョコレートを、日本のみんなに選んでほしい。彼女たちは動き出しました。イベントの名は、「バレンタイン一揆」。果たして、彼女たちの想いはみんなに届くのか??これは、児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語です。

 
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映画『バレンタイン一揆』制作スタッフ

吉村瞳 第一回監督作品 主題歌「僕なんて」 企画:並河進 プロデューサー:森元直枝 統括:齋藤雅隆 アドバイザー:富岡洋一 音楽監督:中村公輔 撮影:小林聡 編集:吉田博 制作:博宣インターナショナル 協力:電通ソーシャル・デザイン・エンジン / TYO Inc. Camp-KAZ


吉村 瞳

監督:吉村 瞳

1985年生まれ。2009年金沢美術工芸大学視覚デザイン科卒業後、全く知識も経験もないまま映像業界に飛び込む。(株)CampKAZにてプランナーを経て、現在(株)ティーワイオーにてCMディレクターとして活動中。震災後、今作品の企画・並河進と「ハッピーバースデイ 3.11」を制作し2011 年ACC 賞シルバー、2012 年ADFEST FILM LOTUS 部門Bronze受賞。


並河 進

企画:並河 進

電通ソーシャル・デザイン・エンジン所属。ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン・クリエーティブディレクター。2010年、ACEのNPO法人化5 周年・認定NPO法人化記念事業でも企画立案。谷川俊太郎さんに書いていただいた詩「そのこ」を今作品の監督・吉村瞳と共に映像化。(※「そのこ」の映像はYou Tubeで公開中)


博宣インターナショナル

制作:博宣インターナショナル

「ザ・ノンフィクション」などを手掛けるドキュメンタリー制作会社。


梅田麻穂志賀アリカ藤田琴子

>>【映画『バレンタイン一揆』登場人物紹介】<<

映画をご覧になったみなさんの感想

  • アフリカの現状をこの映画を通して知ることができた。自分たちが普段、普通に食べているチョコレートがこのような大変な思いをして働いている子どもたちが作っているんだと知り、涙が出てきました。今後も、このようなことを、たくさんの人に伝えることが大切だと思います。(10代 学生)
  • 児童労働などガーナの現状に目を向け、そのリアルやありのままを知れたのではと思います。日本の感覚とアフリカの感覚の違いであったり、フェアトレードなど、普通に生きている私にとってなじみのない、あまり考えない問題について考えさせられました。 (20代 学生)

  • 私たちが何気なく消費している物の裏に児童労働という大きな問題があったなんて、いままで考えたこともありませんでした。知るということは大切。私もまわりの人々に伝えていきたいです。ありがとうございました。(30代 教員)

  • 普通の高校生が生身で感じたガーナの姿がとても新鮮でした。映画はただありのままの出来事を映しているだけなのに、本当に大切なメッセージをたくさん伝えていたと思います。ガーナも、高校生の彼女たちも、ACEも、みなさんをこれからも応援していきたいと思います。(女性:コンサルタント)

  • 最後のゴットフレット君のメッセージが心を打ちました。3人の女の子を通じてきっとフェアトレードや児童労働問題が沢山の人に伝わると思います。主題歌はとても良く、この映画にピッタリですね。(女性)

  • 児童労働問題に関しては無知な私ですが、「できることから一歩」ということ「ふがいない自分と向き合う」ことにとても共感を受けました。麻穂ちゃん、アリカちゃん、琴子ちゃんの顔、表情の変化が印象的で3人の今後がとても楽しみです。 (女性)

この他にも多数映画への感想・コメントをいただいきました


映画『バレンタイン一揆』は多くの方のご支援を受けて完成しました

以下の法人をはじめ、多くの個人からご寄付をいただきました。ご協力ありがとうございました。

アサヒワンビールクラブ、味の素株式会社、株式会社アバンティ、NTT労働組合、花王株式会社、グローバルリンクマネジメント株式会社、グンゼラブアース倶楽部、KDDI 労働組合、株式会社晶文社、情報産業労働組合連合会、株式会社シンゾーン、住友商事株式会社、大正紡績株式会社、タカシマヤ"一粒のぶどう基金"、中央ろうきん社会貢献基金、チョコレートデザイン株式会社、フード連合、パタゴニア日本支社、三井物産株式会社、株式会社都田建設、リー・ジャパン株式会社、リシュモン ジャパン株式会社 クロエ

※上記法人と、1万円以上のご寄付をくださった個人、グループのお名前を映画のエンドロールにてご紹介させていただいております。

 

学校教育用DVDの販売を開始しました

映画『バレンタイン一揆』学校教育用DVD(ジャケットイメージ)2016年2月8日より、映画『バレンタイン一揆』学校教育用DVDの販売開始しました。このDVDは、学校教育用DVDとして、教育を目的とした学校内での授業や行事で映画を上映いただけます。

映画『バレンタイン一揆』のDVD化にあたり、聴覚障がい者や映画の舞台でもあるACEが支援するガーナの人々や英語を母語とする方々にも映画のメッセージをお伝えできるよう、映像のバリアフリー化を行いました。登場人物のセリフやナレーションに日本語字幕と、日本語のセリフ部分に英語字幕を追加し、日本語字幕と英語字幕を選択できるようになりました。

>>【映画『バレンタイン一揆』学校教育用DVDの詳細はコチラ】<<

 

上映会の開催企画
募集中!!

文化祭やイベントで、映画『バレンタイン一揆』を上映してみませんか?
映画上映会に関するお問い合わせは、ユナイテッドピープル/市民上映会サイト cinemo(シネモ)まで
(MAIL:film@unitedpeople.jp TEL:092-407-9799) →市民上映会のお申込みはコチラ

映画『バレンタイン一揆』

 

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