児童労働って?フェアトレードって?小さな一歩を踏み出した、日本の女の子の奮闘記。「チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?」日本の普通の女の子3人が、アフリカのガーナで出会ったのは、たくさんの子どもたちがカカオ農園で働かされ、学校に通うこともできない「児童労働」という現実でした。バレンタインデーに、フェアトレードでつくられた、ほんとうに愛のあるチョコレートを、日本のみんなに選んでほしい。彼女たちは動き出しました。イベントの名は、「バレンタイン一揆」。果たして、彼女たちの想いはみんなに届くのか??これは、児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語です。
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ACEユースアカデミーに参加した大分県別府市在住の上西真柚子さんが、2月に別府市内のフェアトレードショップと一緒にイベントを開催しました。
フェアトレード商品以外にも、パン屋さんや氷豆腐のカレー屋さん、自然食系のお店が集まって開催。お店は人通りも少ないところで、興味のない人は通り過ぎていくという雰囲気でしたが、お店の常連の方がACEの「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」を買っていってくれたり、店先ではチョコレートを食べながら、お茶を飲んでおしゃべりを楽しんでいただきました。
大学にフェアトレードサークルがあったので入ったが、ほとんど崩壊寸前で、なんとかつぶれないよう2人で頑張っています。大学の近くにあるインターチェンジの方々が、店の前で売ることは許可出来ないが、自分たちが買うだけならと「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」を20パック買ってくださいました。
また、温泉の町で有名な別府の観光客を対象に「鬼地獄」という観光スポットなどの場所を貸してもらえることになりました。本来なら場所代がかかるところ、無料で貸して頂けることになりました。「鬼地獄」も広いとは言えない小さい場所ですが、若い人が多く訪れると聞き、少し期待をしています。 このようなイベントを大分でちょこちょこいろんな所で開催出来たらなと思っています。どんどん別府の町で「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」を見かける機会を増やして行けたらなと思います。
(報告:上西 真柚子)
ACEでは、売上の一部が寄付となる「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」など、寄付つきのオリジナルグッズを販売しています。文化祭や社内の販売イベントなどでグッズを販売してみたい方は、ACEまでお問い合わせください。
ガーナへ訪問した3人のメンバー以外にも、代表者を決める合宿「ACEユースアカデミー」に参加した高校生・大学生たちが、地元や自分たちのフィールドでアクションを行って来ました。売り上げの一部がガーナの子ども支援のための寄付になる「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」を販売したり、イベント出展・開催など、それぞれのアクションを実施してきました。
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