「ふたつの視点、ひとつの未来」~アフリカとつながる、想いとアクションの対話~【ACEクラウドファンディング2025応援企画】
このイベントは参加者受付中です
開催日 | 2025.07.04 | ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開催場所 | パズル浅草橋 | ||||||||||||
あきらめない。児童労働ゼロ。 ACEでは、6月12日の児童労働反対世界デーに際して児童労働反対キャンペーン を実施しています。キャンペーンの中で私たちが挑戦しているのが、クラウドファンディング を通してもっとたくさんの方と出会い、つながりを広げていくこと。 このクラファンのリターンの中に、色鮮やかなアフリカンテキスタイルポーチが含まれていることに、みなさんお気づきでしょうか?こちらのポーチは、ガーナを拠点に活動するアパレル ブランドCLOUDYさんが自社縫製工場でつくっている商品です。クラウドファンディングの趣旨に共感してくださったCLOUDYさんと、リターンとして〈アフリカンテキスタイルポーチ〉をお届けするコラボレーションが実現しました。 ACE×CLOUDYコラボレーションイベント決定さらに7月4日(金)には、クラファン応援企画としてコラボレーションイベントを開催します。 ガーナのカカオ産地という同じ活動地で取り組みを進めるACEとCLOUDYが、現地でどのような課題に向き合い、挑戦を続けているのか。CLOUDYから代表の銅冶さんをお迎えし、ACE代表岩附との対談を行います。 「カカオから廃棄物を見るCLOUDY」と「カカオから児童労働を見るACE」 同じ地域で活動するACEとCLOUDYですが、向き合う課題や課題へのアプローチ方法はそれぞれです。両者の異なる点と交わる点を探りながら、私たち一人ひとりが地球規模の課題にどのように関わっていくことができるのかを考えます。 社会課題への取り組み方が多様になる中で、力強く挑戦を続ける両代表の話を同時に聞ける、大変貴重な機会です。ぜひみなさん自身が起こすアクションのヒントを見つけに来てください。 CLOUDY(クラウディ)のご紹介「色をまとうたび、世界が動き出す。」 株式会社DOYAは、アフリカの社会課題をファッションの力で解決することを目指し、ブランド「CLOUDY」を運営しています。 自社のクリエイターによるオリジナルテキスタイルを使用したアパレルや雑貨を展開しながら、アフリカ・ガーナに自社工場を設立・運営。これまでに630名以上の雇用を生み出してきました。 事業を通じて得た収益の一部は、グループで一体的に運営する特定非営利活動法人CLOUDYに寄付され、教育・雇用・健康を軸とした現地支援活動に活かされています。 「Profit」と「Nonprofit」が循環しながら共に進む、持続可能なソーシャルビジネスモデルの構築を目指しています。 ・設立:2015年1月 プログラム(予定)19:00 開会・あいさつ 開催概要
登壇者紹介
1985年東京生まれ。2008年慶應義塾大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。2010年に特定非営利活動法人CLOUDYを設立しアフリカでの教育支援を開始。2015年に株式会社DOYAを設立し、アフリカでの雇用創出を目的としたアパレルブランド「CLOUDY」をスタートするとともにガーナに自社工場を設立。非営利と営利を循環させて作り出すビジネスとクリエイティブで社会課題の解決を目指す。
14~16歳まで米国ボストンで過ごし、桐朋女子高等学校卒業。上智大学在学中、米国留学から帰国途中に寄ったメキシコで物乞いする子どもに出会い、児童労働と教育を研究テーマに大阪大学大学院へ進学、国際公共政策修士号取得。在学中にカイラシュ・サティヤルティ氏(2014年ノーベル平和賞受賞)の呼びかけた「児童労働に反対するグローバルマーチ」をきっかけにACEを発足させる。その後、NGO、企業、国際機関への勤務やフリー通訳を経て、2007年よりACEの活動に専念。国内外のアドボカシー活動に力を入れている。2019年Civil 20(大阪G20サミットに向けた世界の市民社会組織の会議体)の議長を務める。 |
- « 前のイベント