帝京大学内博物館で児童労働の展示会を実施

帝京大学内博物館で児童労働の展示会を実施

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帝京大学外国語学部の外国語学科英語コース大塲ゼミのみなさんが、大学内の総合博物館にて児童労働についての展示会を実施したアクションについてご紹介します。

SDGsに関連して児童労働問題を研究されたゼミ生のみなさん。ACEへもインタビューいただき、写真素材も提供させていただきました(*)。

その研究結果をまとめ、2022年6月15日(水)〜7月4日(月)の期間に大学内の博物館で展示会を開催したそうです。

オープンキャンパスと重なったこともあり、高校生も来場されたようです。他学部の学生の方も多く来場されたそうで、ご担当の教員の方からは「学部を越えた知見の交流ができました」とのコメントもいただきました。

展示会の様子

展示パネルの一部で活動報告をおこない、また参加者にもコメントをもらう欄を設けたところ、右の写真のように多くのコメントが寄せられたそうです。高校生、大学生、教職員など様々な立場の方々が真摯に向き合ってくださったとお聞きし、私たちACEとしても嬉しく思います。すばらしい展示会をありがとうございました。

ゼミ生のご感想から

「取材内で仰っていた『継続した認知度を上げる取り組み』をすることに関心を持ちました。自分自身今まで以上に児童労働に関して興味、関心を持ち、まだ知らない人へと伝えていけたらいいと考えております。」

「インタビューで『若い人材を育てることがこれからの日本や世界の問題解決に繋がる』との言葉が印象的でした。今回の研究で学んだことを活かしてこれからも国際問題に関して取り組んでいきたいと思いました。」

帝京大学のみなさんのこれからの活動も応援しています!

参考

帝京大学ホームページ|大塲ゼミがグローバル・スタディーズ演習での研究成果を展示しました
帝京大学総合博物館|世界の児童労働 今私たちにできること
帝京大学Facebook|【研究活動】大塲ゼミがグローバル・スタディーズ演習での研究成果を展示しました

 

あなたにも、できることがあります!

児童労働をなくすために、学校として・学生として、あなたにもできることがあります!ぜひ「何かしたい!」という気持ちをカタチにしてみてください。

「アクションやったよ!」というご報告も受け付けています。個人の取り組み、学校や地域での取り組みなど、実施したアクションをぜひ「児童労働をなくすためのアクション報告フォーム」からご報告ください。

アクションを実施したら
ぜひ、ACEまでご連絡ください!

アクションを報告する

 

(*)個別のインタビューには対応できない場合もございます。少ない人数で活動しているため、ご理解いただけますと幸いです。
写真の貸し出しについてはこちらから→ Q.児童労働や活動に関する写真や映像を借りることはできますか?

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  • カテゴリー:報告
  • 投稿日:2022.09.05