ナマステ・インディア！インド・スタディツアー2008 報告会

インドの子どもに会って考える旅2008報告会

急激な経済発展を遂げ、世界の注目を集めるインド。その一方、人口約10億人のうち約3分の1が、1日1ドル以下の生活を余儀なくされる貧困層であると言われています。また学校に通えず働かされている子どもたちが多くいます。

ACEは、インドのNGOと連携して、インドの農村から児童労働をなくし、子どもたちが継続的に学校へ通えるよう支援する「子どもにやさしい村」プロジェクトを行っています。

「インドで子どもに出会って考えたこと」

2008年夏に実施したACEインド・スタディツアー「インドの子ども会って考える旅」では、支援している村や児童労働から救出された子どもたちのためのリハビリ施設などを訪ねました。この報告会では、ツアー参加者がインドの子どもたちと出会い、児童労働の問題を解決するためにできることを考え、感じてきたことについてお伝えします。

「インドに興味がある」、「子どもの笑顔が見たい」
「児童労働への取り組みについて考えたい」という方、ぜひご参加ください。

ACEスタディーツアー2008 報告会 概要

日時：2008年10月25日（土）15:00～17:00（受付開始14:45～）
　　　※報告会後、会場近くのレストランで交流会を行います

会場：総評会館　3階3A会議室
　　　東京都千代田区神田駿河台3-2-11
　　　東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅B3出口すぐ

参加費：500円（インドのお菓子とチャイつき）
　　　　※ACE会員は無料

報告会プログラム

• ACEの概要とインドの児童労働について
• スタディツアーの概要とビデオ上映
• スタディツアーの訪問先（NGO・支援地域など）の紹介
• 「子どもにやさしい村」プロジェクトの紹介
• 参加者がインドで考え感じたこと
• 質疑応答