「チェンジの扉」出版記念トークイベント ~「変える」きっかけの見つけ方~

「チェンジの扉」出版記念トークイベント ~「変える」きっかけの見つけ方~

このイベントは受付を閉め切りました

開催日 2018.10.26
開催場所 ワテラスコモン 3Fホール (東京都千代田区神田淡路町2-101 )

「チェンジの扉」出版記念トークイベント ~「変える」きっかけの見つけ方~

ACEは、1997年に設立され、児童労働の撤廃を目指し、インドやガーナで活動してきました。 設立20周年を記念して出版した『チェンジの扉 ~児童労働に向き合って気づいたこと~』(集英社刊)のトークイベントを開催いたします。

フォトジャーナリストの安田菜津紀さんをゲストに迎え、現地で撮影された写真とともに、インドやガーナの子どもたちやその家族、コミュニティの様子などをご紹介します。また、本の制作裏話や、スタッフの「チェンジの扉」についてもお話しします。ゲストやスタッフへの質問タイムや、イベント後にはミニサイン会もおこないます。

こんな方におススメです!
   ・生き方や働き方について、このままでいいのかなと悩んでいる
   ・社会をよくしたいと思っている
   ・NPOで働くことに興味がある

まだ本を読んでない方も、もちろんご参加いただけます。 (当日会場にて本の販売もしています。)

ACEのイベントに初めて参加される方も、お気軽にお申し込みください!

安田菜津紀さん(中央)とガーナACE支援地の村の子どもたち
安田菜津紀さん(中央)とガーナACE支援地の村の子どもたち

 

イベント概要

日時

20181026日(金)19:002030終了予定(開場18:30~)

会場

ワテラスコモン 3Fホール
*住所:東京都千代田区神田淡路町2-101
*最寄:東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅より 徒歩約2 

JR「御茶ノ水」駅より 徒歩約3分 東京メトロ丸ノ内線「淡路町」駅より 徒歩約2
*URLhttp://www.waterrascommon.com/access.html  

プログラム(案)・ゲストを交えたトーク
・ゲスト/ACEスタッフへの質問タイム
・ミニサイン会
参加費

800円(当日払い)

定員50
主催認定NPO法人ACE(エース)
協力集英社
申込み

事前申し込みは締め切りましたが、当日会場でもご参加を受け付けております。

お問い合わせ〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F 
TEL:03-3835-7555 FAX:03-3835-7601
E-MAIL: event%acejapan.org (%を@に変えて送ってください)

申込フォームへ
申込は締め切りましたが、当日会場でもご参加を受け付けております。

『チェンジの扉 ~児童労働に向き合って気づいたこと~』について

チェンジの扉 表紙のイメージ教育を受けられるようになった子どもたち、コミュニティを変革したおとななど、 ACEが支援した途上国の人々から見えてくるのは、「人生は選択でき、変えることができる」ということ。 これは途上国の子どもたちだけでなく、日本で悩みや困難を抱えながら暮らす私たちも同じ。 途上国の人たちと日本の私たちが、お互いに人生の目的を探すヒントをもらい合い、 たくさんの「チェンジ」がつながることで、社会や世界はより良い方向に向かうのでは――。 子どもたち自身、そして彼らに向き合ってきたACEスタッフが体験した変化のストーリーを通し、多様性の社会を「私たちはどう生きるか」考える1冊。

もくじ
はじめに
[ 第1章 ] 大切なものって、なんだろう
[ 第2章 ] 勇気をくれる出会い
[ 第3章 ] 小さなきっかけの大きなチカラ
[ Interlude ] 「私」という軸を広げて 安田菜津紀
[ 第4章 ] 「この世で見たい」と願う変化のために
[ 第5章 ] チェンジの扉のその先へ
おわりに

『チェンジの扉』購入はこちらから

 

トーク 登壇者

安田菜津紀さん

安田菜津紀さん

フォトジャーナリスト
1987年神奈川県生まれ。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

 

白木朋子

白木朋子

認定NPO法人ACE 事務局長
1974年宮城県仙台市生まれ。宮城学院高等学校、明治学院大学国際学部卒業。英国ロンドン大学東洋アフリカ大学院国際教養ディプロマ課程(開発学、比較文化学専攻)、英国サセックス大学・文化環境開発研究所(CDE) 開発人類学修士課程修了。代表の岩附とともに大学在籍中にACEを創業。開発援助コンサルティング会社での勤務を経て2005年4月より現職。ガーナ・カカオ生産地での事業立案、企業との連携、企業向けの研修コンサルティングなどを担当。消費者教育、エシカル消費の普及にも携わる。労働・人権分野の国際規格「SA8000」社会監査人コース修了。准認定ファンドレイザー。著書「子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。」(2015年)、共著「わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。」(2007年)(いずれも合同出版)。

 

近藤光

近藤光(ACE ガーナ・プロジェクトマネージャー)

認定NPO法人ACE ガーナ・プロジェクトマネージャー

青年海外協力隊(ガーナ・ウガンダ)、国際協力プロジェクト調整員(アフガニスタン・ウガンダ)を経て、2012年4月よりスマイル・ガーナ プロジェクト担当として、ACE2人目の男性スタッフとなる。

ガーナ協力隊員時代、防犯のため家に外灯を付けたところ、その下で夜子どもが勉強するようになり、感謝された経験から、いつか子どものための仕事がしたいと考えるようになる。

坂口志保

ACE 総務・経理担当 坂口志保

認定NPO法人 ACE 経理・総務担当スタッフ

「“女の子”というだけで学校に行けない子どもが世界にはいます。」という国際機関の広告が国際協力に興味を持ったきっかけです。その広告には学校に通えるようになった女の子が目をキラキラさせた写真がありとても印象的でこんな子どもたちを増やしたいと思いました。

大学時代は、カンボジアに小学校を建てるNGOに参加。社会人になってからはアパレル会社に勤務。NPOスタッフ養成研修を受講。2012年より現職。経理・総務担当のため日本国内で実務をおこなってきたが、2017年12月に初めてガーナのACE支援地に訪れ、ACEとして支援してきた子どもたちやコミュニティの大人たちと対面する。