【受付終了】インド:サステナブルなものづくりをたどるコットンツアー2019
ACEによる児童労働から子どもを守る活動やオーガニック栽培が行われるコットン畑と、その後コットン製品が作られる工場・企業を訪問する、「サステナブル(持続可能)なものづくりをたどるコットンツアー
インド 多様な魅力を持つインドを旅することができます。
子ども ACEの活動により危険な労働をやめ学校に通うようになった子どもたちと出会い、児童労働の現状の話を聞いたり、交流することができます。
オーガニック なぜオーガニックが大切なのか、コットン栽培がオーガニックに変わることによって村がどのように変わったのか、実際に携わる農家から話を聞けます。
サステナブル コットン製品が作られる過程を実際にたどり、エシカル(倫理的)でサステナブル(持続可能)なビジネスや消費について考えます。
コットン・アパレル産業における児童労働などの問題とその改善に向けた取り組みや、人権や環境課題に配慮したサステナブルなビジネスと消費について理解を深め、課題解決のためになにができるか考えることを目的としています。
実際に現地の住民や子どもたちともふれあい、村でACEの活動実施の結果どんな変化が起きているかを実感いただける機会にもなります。ご参加をお待ちしています!
ツアー概要
ツアー日程 2019年11月2日(土)~11月8日(金) 5泊7日
訪問先 インド テランガナ州、タミル・ナドゥ州
行程表
【旅程/プログラム】 | |||
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日付 | 旅程/プログラム | 宿泊地 | 食事 |
2019年11月2日(土) | 午前 成田空港出発 → デリー着 夜 デリー発 → ハイデラバード着 深夜 ホテルへ移動、チェックイン、宿泊 |
ホテル (ハイデラバード) |
– |
11月3日(日) | 朝 ホテルチェックアウト、ハイデラバードからジョグランバ・ガドワル県へ移動(車で3時間) 昼 ガドワルで昼食とブリーフィング ジニング(綿と種の分離)工場見学 アンドラプラデシュ州カルヌールへ移動 夜 ホテル到着、チェックイン後夕食へ |
ホテル (カルヌール) |
朝 昼 夕 |
11月4日(月・祝) |
朝 ホテルからACEプロジェクト地の村へ移動 |
ホテル (カルヌール) |
朝 昼 夕 |
11月5日(火) | 朝 ホテルチェックアウト、プロジェクト地の村へ移動 C村の訪問(現在プロジェクト実施中の村) ・児童労働の現状の視察 ・ブリッジスクールの見学、子どもとの交流 昼 ガドワルで昼食 ハイデラバードへ移動 ハイデラバードで夕食 夜 ハイデラバード空港出発 コインバトール到着 ホテル到着チェックイン、宿泊 |
ホテル (コインバトール) |
朝 昼 夕 |
11月6日(水) | 朝 ホテル出発 コットン製品製造企業/工場訪問 夜 夕食、宿泊 |
ホテル (コインバトール) |
朝 昼 夕 |
11月7日(木) | 朝 ホテルチェックアウト、空港へ コインバトール空港出発→デリー着 デリー空港乗り継ぎ 夜 デリー空港出発 |
機内泊 | 朝 昼 |
11月8日(金) | 朝 成田空港到着、解散 | – | – |
上記日程、活動内容、交通機関、宿泊先、時刻などは現地事情等により変更される事があります。
※「ピース・インド プロジェクト」:ACEが現地パートナー団体SPEEDと協働で実施する児童労働から子どもを守り、教育を支援するプロジェクト。
※「Peace India Cotton Project」:日本の企業が実施するオーガニックコットン栽培支援の取り組み。
実施要項
旅行代金 | 330,000円(成田空港発着) ※成田空港以外からの発着も可能です。ご希望の方はお問い合わせください。 |
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旅行代金に含まれるもの | ①利用運送機関の運賃・料金、航空券(燃油料込)、航空保険料、成田空港使用料、現地空港税、国際観光旅客税、手配手数料、専用車利用料 ②宿泊料金(ホテル2名1室利用)、食事代 ③現地ガイド(英語・テルグ語)の料金、通訳(日本語・英語・テルグ語)代金 ④旅行計画・同行にかかるACEコーディネート料 |
旅行代金に含まれないもの | ①渡航手続き関係諸費用(ビザ代など)、超過手荷物料金(規定の量、数を超える分について) ②一人部屋追加料金(25,000円) ③海外旅行保険料 ④ご自宅と集合地・解散地間の交通費・宿泊費等 ⑤旅行日程に明示されていない飲食代およびそれに伴う税・サービス料・チップ料・電話料等 |
利用予定航空会社 | 日本航空、エアインディア、インディゴ航空 |
利用宿泊施設 | ハイデラバード:ホテル・ハイデラバード・グランド カルヌール:モーリア・イン コインバトール:フェアフィールド・バイ・マリオット・コインバトール |
定員 | 14名(予定募集定員) *「サステナブルなテキスタイルのための連続プログラム」(5月、9月)参加者の優先枠を設けて先着順。定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
食事 | 朝5回、昼5回、夕4回 |
最少催行人員 | 6名 |
申込締切 | 2019年9月9日(月) *定員になり次第締め切ります。 *お申し込みは、申込書にご記入の上、EメールまたはFAXでご送付ください。申込書確認後、こちらから手続き書類をお送りいたします。 *申込締め切りを過ぎてのお申し込みはご相談ください。 |
添乗員 | 添乗員は同行しませんが、ACEより担当者が日本から同行します。 *ツアー中は、ACEスタッフ2名が同行する予定です。 |
パスポート残存期限 | インド:査証申請時6ヶ月以上、未使用査証欄2ページ以上 |
査証 | インド:必要です。事前の取得をお願いいたします。 |
ツアー呼びかけ団体 | 特定非営利活動法人ACE(エース) |
旅行企画実施 | エアーワールド株式会社 大阪市中央区内本町2−2-14−207号 観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員 |
申込み (下のフォームをダウンロードください) |
株式会社マイチケット(担当:岩井) エアーワールド株式会社代理店 日本旅行業協会(JATA)協力会員/兵庫県知事登録旅行代理店業第142号総合旅行業取扱管理者:山田和生 TEL:06-4869-3444 / FAX:06-4869-5777 |
申込み方法
以下より「ACEインドコットンツアー申込書(Wordファイル)」をダウンロードいただき、必要事項をご記入の上、FAXまたはメールにて、株式会社マイチケットまでお申込みください。ACEインドコットンツアー申込書
申込み先:株式会社マイチケット 岩井宛
E-Mail(iwai % myticket.jp)またはFAX(06-4869-5777)にてお申込みください。
( % を @ に変えて送ってください)
ツアー重要事項
●ツアーは「学び」を目的とした企画であり、現地の人、文化との交流を重視しています。
●農村、施設など、水道、電気、トイレ、お風呂などの環境が整っていないところがあります。
ご了承ください。
●申込み後、請求書と一緒に、”健康についてのお伺い書”と“子どもの権利を守るためのセーフガーディング誓約書”、“訪問先との関わり方についてのお願い”をお送りし、そちらにご記入をお願いさせていただきます。
●ツアーは、国際情勢、その他現地の情勢によりやむを得ず、変更、キャンセルになる場合があります。
ACEよりお願い
緊急時の現地での対応を円滑に進めるために、できるだけ海外旅行傷害保険は、マイチケット取り扱いのAIG保険にご加入頂きますようお願いいたします。ご自身で加入される場合は、保険証書の写しをACEへご提出していただくようご協力をお願いいたします。
優先参加枠のご案内
本ツアーは「サステナブルなテキスタイルのための連続プログラム」(合計3回、開催スケジュールは下記参照)のうちの一環として開催します。第1回、第2回のプログラムにご参加いただいた方は、本ツアーへ優先的に参加することができます。
【開催スケジュール 】
第1回:5/10(土) 「コットンの日にSDGsを考える」企業向けセミナー
第2回: 9月上旬 コットン・サプライチェーンセミナー(予定)
第3回:11/2~8 インド・サステナブルなものづくりを考えるツアー(本ツアー)
紹介動画
本ツアーやコットン生産地の課題について紹介する動画をご覧いただけます。
※この企画は平成31年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
ツアーに関するお問い合わせ先
NPO法人ACE コットンツアー担当:田柳・杉山
Email:cotton % acejapan.org(%を@に変えて送信してください) TEL: 03-3835-7555
インドコットンツアーチラシ(PDF) ※日付が未定の段階のものです
過去に実施した視察ツアー
2014年、2016年「コットン・スタディツアー」
ツアー日程 | (2016年)10月18日(火)~10月24日(月) 5泊7日 |
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訪問先 | インド・テランガナ州、グジャラート州 |
ツアー概要 | ・インドのコットン生産地で児童労働をなくすのための「ピース・インド プロジェクト」実施地を訪問し、コットン農家や住民・子どもたちとの交流を通じて、 児童労働の実態や、児童労働のないコミュニティづくりのための取りくみについて理解を深めます。 ・オーガニックコットンに関するコットン農家への技術支援の現場や、紡績・縫製工場 などを視察し、企業によるエシカルビジネス等の取りくみを学びます。 |
(終了)「子どもにやさしい村」プロジェクト実施地でのスタディツアーの実施(2005年~2012年)
「子どもにやさしい村」プロジェクト実施地を訪ね、児童労働をしていた子どもたちと交流する「インドの子どもに会って考える旅」を実施していました。