周年記念事業 | 世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)

活動内容

周年記念事業

設立20周年記念(2017年)

書籍『チェンジの扉 ~児童労働に向き合って気づいたこと~』の制作

チェンジの扉 表紙のイメージ2017年に実施したクラウドファンディングにてご協力いただいたご寄付により、ACEの活動を通じてインド、ガーナ、日本で起きた”変化”=”チェンジ”のストーリーを一冊の本にまとめた本を2018年8月に出版することができました。写真は、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんにご協力いただきました。
本の寄贈への寄付を通じて日本の子ども・若者にこの本を届ける「寄贈プログラム」も実施しています。ぜひご協力ください。

書籍『チェンジの扉 ~児童労働に向き合って気づいたこと~』について

設立20周年記念イベントvol.1 開催

6/10 20周年感謝イベント参加者全員でレッドカードを掲げている写真2018年6月10日に、20周年を感謝するイベント「この世界は生きるに値するすばらしい場所 ~その未来を築くのはわたしたち~」を開催しました。ゲストを迎えたトークセッションと、サンクスパーティを実施しました。

ACE 20th Anniversary 感謝イベント vol.1 「この世界は生きるに値するすばらしい場所 ~その未来を築くのはわたしたち~」

設立20周年記念イベントvol.2 開催

8/3出版記念パーティ

2018年8月3日に、書籍『チェンジの扉 ~児童労働に向き合って気づいたこと~』の出版を記念したパーティを開催しました。

「チェンジの扉」出版記念パーティー 〜パーパスが切り拓く人生と社会〜

 

設立15周年記念(2012年)

映画『バレンタイン一揆』

日本の若者がガーナのカカオ生産地域の人と出会い、見て、聞いて、感じたこと、日本に戻ってからのアクション「バレンタイン一揆」実施までを追ったドキュメンタリー映画を制作しました。

設立15周年の記念事業として、この映画『バレンタイン一揆』を通じて、より多くの人に児童労働の現状を伝え、子どもたちの笑顔のためにできるアクションを考えてもらう活動を行いました。

ドキュメンタリー映画『バレンタイン一揆』の制作

ACE設立15周年記念映画映画の制作にあたり、2010年に谷川俊太郎さんの詩「そのこ」の映像化に協力くださった方々に、再びご協力いただき、映画を制作できることになりました。この映画は、多くの方の参加に支えられていることを示すため、ご寄付くださった個人・グループ・法人のみなさまのお名前を映画のエンドロールに掲載させていただきました。

映画『バレンタイン一揆』について

設立15周年記念イベント 映画完成披露会&トーク開催

映画『バレンタイン一揆』に出演している藤田琴子さん完成した映画の完成披露会と、設立15周年を記念したトークイベントを開催しました。

ACE設立15周年記念イベント 児童労働のない明日へ歩みつづけて 映画完成披露会&トーク

映画『バレンタイン一揆』自主上映会の開催

映画上映するも機器トラブルのため映像の青みが強くなってしまいましたより多くの人に児童労働やフェアトレードに関心を持ってもらえるよう映画『バレンタイン一揆』の自主上映会を開催してもらっています。

映画『バレンタイン一揆』自主上映会について(映画公式サイト)

 

 

NPO法人化5周年・認定NPO法人化記念(2010年)

「子どものしあわせリンクプロジェクト」

児童労働のない未来へキャンペーン「子どものしあわせリンクプロジェクト」

ガーナから来日し講演するゴッドフレッドくんNPO法人化して5周年を迎えた2010年、認定NPO法人にも認定されました。NPO法人化5周年と認定NPO化を記念して、インドとガーナからパートナー団体の人とゲストが来日して、東京や大阪などでイベントを開催しました。

ガーナからは、ゴッドフレッドくんが日本へ来てくれました。来日したゴッドフレッドくんは、東京や大阪、三重や愛知など、日本各地でカカオ畑での話や彼自身の夢について多くの人に話してくれました。

 

このキャンペーンを通じて、ACEの子どもの権利サポーターとして活動をご支援くださっている詩人の谷川俊太郎さんに、児童労働をテーマにした詩「そのこ」を書いていただきました。詩「そのこ」は、キャンペーンのメインイメージとしてポスターや動画などに使われました。

「そのこ」は2011年に絵本として出版。ACEオンラインショップでもお買い求めいただけます。

 

 

ACE設立10周年(2007年)

ACEの団体設立10周年と、ACEが初めて執筆した『わたし8歳、カカオ畑で働きつづけて。』の出版を記念して、イベントを開催しました。基調講演として、ACEの執筆本の帯にコメントをくださった翻訳家の池田香代子さんにご登壇いただきました。

 

         

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