【ACEトーク】商社・バイヤーを経てNGOに再就職スタッフ(桐村康司)
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開催日 | 2022.01.31 | ||||||||||
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開催場所 | YouTube | ||||||||||
世界の子どもを児童労働から守るNGO、ACE(エース)で働くACEスタッフを毎月1人ずつゲストに迎えて、この道を選んだきっかけや仕事にかける想いを聞いていくYouTubeライブ配信シリーズ。 国際協力の仕事に関心がある方はもちろん、進学先や就職について考えている高校生や大学生、人生や将来への「ヒント」を探している方、その他どんな方でも!、ゆる~くお話しする番組ですので、ぜひ肩の力を抜いてお気軽にお越しください♪ 1月のゲストは、ソーシャル・ビジネス推進事業の桐村康司さん2016年に入職し、過去のキャリアを生かして企業との連携事業を担っています。 ・丹波の山奥に生まれ、世界を夢見てきた理由は? などなど、伺っていきます!
イベント概要
※ Facebookをご利用の方は以下より「参加予定」ボタンを押していただくと、ライブ配信開始前に開始のお知らせをお送りします↓
ゲスト桐村康司(PRチーム プレス担当 / ソーシャルビジネス推進事業担当)丹波の山間ののどかな街に生まれ育ち、幼いころより世界を舞台に活躍することを夢見る少年でした。幼い頃の夢を叶えようと憧れの「商社マン」として社会へ巣立ったかつての少年は、担当業務のひとつとしてインドや東南アジアでの綿衣料の委託生産や買付けのお手伝いをしていました。「フェアトレード」や「エシカル・ファッション」という言葉自体が存在しない、仕入れ側には「古き良き時代」で、特に疑問も感じることもなく平均的な日本人のバイヤーを演じていました。 長い年月が流れ、「オジサン」と呼ばれる年齢になった彼は、ふとしたことから児童労働問題を知ります。ACEのサイトで可哀想な子たちの話を読み、そういう子たちを一人でも多く救い出そうと汗を流す人たちの存在を知り強く心を揺さぶられ、気付けばACEの職員になっていた、そのオジサンこそが私です。貧困問題が世界の持続的発展の障害になること、児童労働が貧困と格差の増幅につながる現実に目覚め「なんとかせねば」という思いに駆られています。ACE広報担当として、かつての私と同じ普通の人たちがこの意識を共有し、ともに行動を起こしてくださるきっかけづくりができればと思います。 司会杉山 綾香中学時代をインド ニューデリーで過ごし、自分と同じ年齢の子どもが働いている姿に衝撃を受ける。そんな中、「児童労働に反対するグローバルマーチ」に務める日本人スタッフさんの特別授業にて、普段見かける光景が「児童労働」という問題であるということを学び、これまた衝撃を受ける。帰国後もその衝撃は薄れることなく、大学時代にACEと出会う。ボランティアや学生チームPeACEに参加し、2015年より児童労働ネットワーク事務局担当としてACEスタッフになる。 青井 彩乃小学生のときに見たテレビ番組がきっかけで抱いた「生まれたところが違うだけで苦しんでいる子どもがいる」という理不尽さへのモヤモヤを持ち続け、大学では国際問題を学び、カンボジアへのスタディツアー等に参加。 卒業後、企業への就職・勤務を経て、2015年よりACEに在籍。啓発・市民参加事業のチーフとして、一般市民や学生向けの講師派遣やグッズ販売、ウェブでの発信などをおこなう。趣味はホルンを吹くこと。二児の母。
お問い合わせ認定NPO法人ACE(エース)担当:青井、杉山 |