【夜の部】カイラシュ・サティヤルティ氏 ドキュメンタリー映画 “The Price of Free” 〜

【夜の部】カイラシュ・サティヤルティ氏 ドキュメンタリー映画 “The Price of Free” 〜

このイベントは参加者受付中です

開催日 2018.11.14
開催場所 連合会館 3F A・B会議室

無料上映会@連合

ご要望にお応えして、夜の部、開催します!

The Price of Free』はノーベル平和賞受賞者、カイラシュ・サティヤルティ氏の活動を描いたドキュメンタリー映画で、サンダンス映画祭において「USドキュメンタリー部門グランプリ」を受賞しました。  

カイラシュは、30年以上にわたって、強制労働、債務労働、児童労働から8万6000人の子どもを救い、子どもの権利のために世界的に活動しています。21世紀の今日、子どもたちが直面している過酷な現実を私たちに突きつけるとともに、一緒に行動を起こすことで社会を変えられると思う力を私たちに与えてくれます。 

夜の部は、2016年カイラシュ来日の際に文京学院大学で開催したシンポジウムノーベル平和賞受賞者カイラシュ・サティヤルティ氏来日記念公開シンポジウム私からはじまる児童労働のない未来~ノーベル平和賞受賞者カイラシュさんの問題解決の方法とは~」』の主催団体である児童労働ネットワークおよびNGO-労働組合国際協働フォーラム児童労働グループの2団体共催で開催いたします。 

昼間の議員会館にはちょっと間に合わない…という方、ぜひ御茶ノ水へ足をお運びください 

無料で上映会を自主開催しませんか?

カイラシュ氏の発案で、現在世界中において展開されている「100ミリオン・キャンペーン」の一環として、11月14日が「世界同時公開日」となりました。世界中の学校や職場、地域などで無料の上映会を行おう!と呼びかけています。  

上映会を開催したい方はこちらから

 

映画「The Price of Free」予告編(英語字幕のみ)

 

無料上映会【夜の部】概要

日時2018年11月14日 18:30~20:30終了予定(開場18:15~)
会場

連合会館 3F A・B会議室  
https://rengokaikan.jp/access/ 

◆ 地下鉄
・東京メトロ千代田線 
「新御茶ノ水駅」 B3出口(徒歩0分) 
・東京メトロ丸ノ内線 
「淡路町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩5分) 
・都営地下鉄新宿線 
「小川町駅」 B3出口 ※(B3出口まで徒歩3分) 
・丸ノ内線/新宿線をご利用の方は地下道を通り、千代田線方面へ B3a・B3b出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。 

 JR
・JR中央線・総武線 
「御茶ノ水駅」 聖橋口(徒歩5分) 

参加費無料
定員50名
主催

児童労働ネットワーク(CL-Net 
NGO-労働組合国際協働フォーラム児童労働グループ 

申込み

以下の「参加申込フォーム」よりお申し込みください。
https://acejapan.org/form2018111403
(申込期限:11月12日まで。満席になり次第締め切ります)

お問い合わせ〒110-0015 東京都台東区東上野1-6-4 あつきビル3F ACE内
TEL:03-3835-7555 FAX:03-3835-7601
E-MAIL: ngo-rouso%acejapan.org (%を@に変えて送ってください)


申込フォームへ

申込期限:11月12日(月)まで。満席になり次第締め切ります

 

映画『THE PRICE OF FREE』について


原題:THE PRICE OF FREE
制作:アメリカ
監督:Derek Doneen
内容:インドの人権活動家カイラシュ・サティヤルティ氏が、どのように子どもたちを児童労働から救出し、グローバルなムーブメントを起こしたかを追ったドキュメンタリー。
上映時間:1時間32分
(※日本語字幕付き)

受賞:サンダンス映画祭 USドキュメンタリー部門グランプリ

↓ 監督 Derek Doneenさんのインタビュー動画です。映画の一部をご覧頂けます。
(※このインタビュー動画には日本語字幕は付いておりません)

 

カイラシュ・サティヤルティ氏

カイラシュ


-「カイラシュ・サティヤルティ子ども財団」創設者
-「児童労働に反対するグローバルマーチ」名誉代表
-  2014年ノーベル平和賞受賞者

1981年から長年児童労働問題に取り組み、救出やリハビリ施設を運営するインドのNGO、BBA(子ども時代を救え運動)を創設。これまで過酷な労働から解放した子どもの数は85,000人に上る。児童労働に反対するグローバルマーチの構想を提案、1998年に5大陸で市民を巻き込みマーチを実現、ILOでの最悪の形態の児童労働条約の採択につなげた。教育のためのグローバルキャンペーンの創設者として、各国の教育支援動員にも成功。児童労働のないカーペットのラベル“Good Weave”を創設し、消費者の意識啓発にも努めてきた。2014年、マララ・ユスフザイさんと共に「子どもや若者の抑圧、またすべての子どもの教育を受ける権利に対する闘い」の功績を認められ、ノーベル平和賞を受賞。

「カイラシュ・サティヤルティ子ども財団」 http://satyarthi.org/
「児童労働に反対するグローバルマーチ」 http://www.globalmarch.org/

 

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