【開催報告】1/22 第10回ACE法人交流サロン

「2030年の未来を語る」
～SDGｓが目指す未来を「初夢」で終わらせないために私たちは何をなすべきか～

第10回の法人交流サロンは2020年の第1弾として、新春特別企画「2030年の未来を語る」と題し、デロイトトーマツコンサルティング合同会社の執行役員の羽生田慶介さんと日経BP社「日経ESG」編集長の田中太郎さんをお迎えし、お二人の対談からSDGｓが目指す未来を「初夢」で終わらせないために私たちは何をなすべきかを皆さんで考える場となりました。会場は株式会社テラスカイさんがご提供くださいました。

羽生田慶介さんと田中太郎さんから事前に「2025年、2030年に見えている世界は？私たちが備えて置くべきこと」へのキーワードを出していただき、ACE事務局長の白木をモデレーターとして対談が進められました。田中太郎さんから「レジ袋有料化義務付け」「サステナブル五輪」「生物多様性条約COP15」「気候変動枠組み条約COP26」等、羽生田慶介さんから「市場 対 国家 再び」「WTO改革」「Society　5.0」等のキーワードがあげられ、ポイントについてそれぞれお話しいただいた後に共通点などを踏まえてどのような世界が訪れるのか、また訪れてほしい世界について対談いただきました。

対談後には参加者それぞれが関心のあるテーマを選択し、グループに分かれて議論するワークショップを行いました。（テーマ：未来社会と人権 / SDGｓとその先の未来 / 市場対国家 / 循環経済 / 未来の食糧）。「初夢プロジェクト」ということで、現実的な「何を解決したいか」よりも「どんな未来を作りたいか」という点に主眼を置いて、思いつくことをどんどん出して、付箋に書いて模造紙に貼っていただきました。

サロン終了後は懇親会を行い、CSRやSDGｓへの関心の高い参加者の皆様がそれぞれの取り組みや苦労されていることなどのシェアや共感等の機会となり交流を深めていただきました。

イベント概要

登壇者

ゲストスピーカー

羽生田慶介さん
デロイト トーマツ コンサルティング
合同会社　執行役員 パートナー

田中太郎さん
日経BP社「日経ESG」編集長

モデレーター

白木朋子　ACE事務局長

ACE法人会員について

児童労働問題の重要性を理解し、賛同いただける法人様に会員としてACEの活動を支えていただいております。

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ACE紹介資料（企業様向け）

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