役員・事務局体制変更のお知らせ

いつも認定NPO法人ACEの活動を応援いただき、誠にありがとうございます。

2025年11月21日に2024年-2025年度総会をオンラインにて開催いたしました。事務局の都合で平日の日中に開催となり、ご参加いただくことが難しい方も多かったと思いますが、当日は正会員とオブザーバー合わせて24名の方にご出席いただき、すべての議案に承認をいただきました。

今年度も、役員・スタッフ一同、児童労働のない、すべての子どもの権利が守られる社会の実現に向けて、活動に取り組んでまいります。総会にご参加いただいた皆さま、また事前に書面にて表決・委任をいただいた皆さま、ありがとうございました。

総会の後に開催した理事会にて、役員・事務局体制を以下の通り変更いたしましたので、ここに改めてお知らせいたします。

代表：岩附由香（再任）

副代表：
　・白木朋子（再任）
　・成田由香子（事務局次長から副代表に就任）
　・杉山綾香（新任）

事務局長：小林裕（副代表兼事務局長から事務局長に就任）

事務局次長：廣瀬夕紀（新任）

2007年にACEへ入職して以来、インドでのプロジェクト・マネージャー、国際協力事業の統括、日本における子どもの権利推進活動領域の統括、事務局次長などを担当してまいりました。

これまで携わってきた子どもたちに関わる現場での経験や、組織運営に関わる中で培ってきた知見を活かして、今後も子どもたちの声を大切にしながら、組織内外のあらゆる関係者の皆さまと協働し、児童労働のない、そしてすべての子どもの権利が守られる社会の実現に向けて取り組んでまいります。

副代表として、より一層力を尽くしてまいりますので、引き続きご指導ご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

大学時代にボランティアとしてACEに参画し、2015年の入職以降は、ネットワーク運営、児童労働や子どもの権利の普及啓発、人事領域など、多様な業務に携わってきました。学生の頃から続くつながりの中で、いま副代表という役割を担わせていただくことに、身の引き締まる思いです。

この10年でスタッフは倍に増え、働き方はフルリモートへと移行しました。どこにいても、一人ひとりが力を発揮しやすい組織であることは、私が特に大切にしたい価値です。パーパスの実現に向け、組織としての力を最大化し、社会に実効ある変化をもたらしていけるよう尽力してまいります。

今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年、コロナ禍の中で総務・IT担当として入職し、以来4年間、組織の基盤を支える業務に携わってまいりました。今回、事務局次長として、より深く組織運営に関わる機会をいただき、気持ちを新たに取り組んでまいります。

ACEの魅力は、スタッフ一人ひとりが自律的に行動し、お互いの気持ちや願いを尊重しながら、創造的な挑戦ができる環境にあると思います。こうした働きやすさを大切にしながら、皆さまに安心して応援していただける信頼ある組織づくりに、力を尽くしてまいります。

今後とも、変わらぬご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。