【画家・山口一郎 × ACE】和紙から生まれた「土に還るチャリティ手ぬぐい」販売開始のお知らせ

【画家・山口一郎 × ACE】和紙から生まれた「土に還るチャリティ手ぬぐい」販売開始のお知らせ

画家・山口一郎さん、和紙テキスタイルブランド「Pépar」、そしてACEのコラボレーションにより、特別な手ぬぐいが誕生しました 。

この手ぬぐいは、ACEチャリティランナーの挑戦を応援するために制作された、和紙糸50%・コットン50%のサステナブルな一枚です 。今回は「50枚の数量限定」で一般販売がスタートしました。

1枚の購入につき500円がACEへの寄付となり、児童労働をなくす活動に充てられます 。

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【Ichiro Yamaguchi × ACE】 Biodegradable Tenugui – Hummingbird (ACE Charity Runner 2026 Limited Model)

ACEチャリティランナーのために生まれた手ぬぐい

この手ぬぐいは、ACEチャリティランナーの皆さんのために制作した特別なアイテムです。

走ることを通して社会課題を伝え、児童労働のない未来をつくる活動を広げていく。その挑戦に取り組むランナーの皆さんに、「走るときも、日常の中でも使えるもの」を届けたい。そんな想いから、記念品ではなく長く使い続けられるプロダクトとして手ぬぐいを制作しました。

画家・山口一郎さんが描く、未来への羽ばたき

手ぬぐいの中央で軽やかに舞うのは、画家・山口一郎さんが今回のために描き下ろしたハチドリです。山口さんの作品の特徴である、生命力を感じさせるやさしく力強い線によって、“Carry Hope. Create Change.” のスローガンとともに、二羽のハチドリが躍動感たっぷりに表現されました。

世界で最も小さな鳥のひとつであるハチドリは、その小さな体で懸命に羽ばたき、どこまでも広い空を飛んでいく強さを持っています。

その姿は、ACEが大切にしている「一人ひとりの力」そのものです。
私たち一つひとつの行動は、今はまだ小さく見えるかもしれません。
けれど、その羽ばたきが重なり合えば、やがて世界を動かす大きな力になる。

山口さんの直筆による「ACE」の文字とともに、この手ぬぐいには児童労働のない未来をつくるための強い願いが込められています。

山口一郎

画家。香川県在住。セツ・モードセミナー卒業後、イラストレーターとして雑誌広告の仕事に携わる。現在は東京を中心に各地で個展を開催し、海外のギャラリーでも展示会を行う。

子どものためにはじまった和紙素材 

この手ぬぐいのもう一つの特徴は、和紙糸を使った素材です。
生地には、和紙糸 50% × コットン 50%という特別な繊維が使われています。

この和紙素材のものづくりを始めたのが、和紙テキスタイルブランド Pépar の代表の佐野幸策さんです。

Pépar 代表 佐野幸策氏

 

佐野さんが和紙素材の研究を始めたきっかけは、自身のお子さんの肌トラブルでした。お子さんが乳児湿疹やアトピーを発症していたことから、「肌に低刺激で、安心して使える素材はないだろうか」と考え、素材の研究を始めたそうです。

さまざまな繊維を比較しながら調査を進める中で出会ったのが、和紙素材でした。検査機関での試験でも、和紙繊維は吸水性や通気性、消臭性などの面で優れた特徴を持っていることが分かりました。

そこから、和紙を使った繊維や製品の開発が本格的に始まり、現在の和紙テキスタイルブランド Pépar のプロダクトにつながっています。

和紙糸は植物由来の素材で、軽くて通気性がよく、乾きやすいのが特徴です。首に巻いたり、汗を拭いたりと、日常のさまざまな場面で快適に使えます。

さらに、生分解性があり、およそ3ヶ月ほどで土に還るとも言われています。肌にも地球にもやさしい素材です。

Pépar

こだわりの和紙素材を使用したベビー服・タオル・肌着などを手がけるほか、多くのブランドと製品を共同開発。服だけでなく、服を着る人の生活そのものを豊かにすることを目指し、事業展開を行なっている。 https://pepar.jp/

京都の染工場で、職人の手によって命を吹き込む

この手ぬぐいは、古くから染物文化が息づく京都の染工場で、熟練の職人たちの手によって一枚一枚丁寧に染め上げられています 。

和紙糸を50%含んだ生地は、通常の綿100%の生地とは水分の含み方や乾燥の仕方が全く異なります 。そのため、理想の色を引き出し、染めムラやにじみを防ぐには、その日の気温や湿度に合わせた職人の「目」と「感覚」による微調整が欠かせません 。

工場では、長く続く生地をピンと張り、シワ一つない状態に整えることから始まります 。そこへ版を重ね、染料をのせていく作業は、まさに真剣勝負 。

特に今回の山口一郎さんによるデザインは、とても繊細な線で構成されているため、わずか数ミリのズレも許されない極めて高度な技術が求められました。

機械による大量生産では決して出せない、人の手仕事ゆえの温もりと緊張感。職人が一枚の布と対話し、ミリ単位の調整を繰り返すことで、手ぬぐいは単なる道具ではなく、一つの「作品」へと仕上がっていきました 。

染工場で職人が作業をする様子
染工場で職人たちが作業をする様子
染工場で職人が作業をする様子を見学するACEスタッフ

日常のあらゆるシーンに、心地よさを

この手ぬぐいは、ランナーの方はもちろん、日々の生活の中でもその真価を発揮します。和紙糸特有の吸水性と速乾性は、キッチンでのひと仕事や、外出先での手拭きにも最適です 。

また、山口一郎さんが描くハチドリの繊細なラインは、お部屋のインテリアとして飾ったり、カバンに結んでアクセントにしたりと、アートを身近に感じる楽しみも届けてくれます 。

「肌に優しく、地球にも優しい」 。そんな一枚を、ぜひあなたの日常に迎えてみませんか。

購入はこちらから

ACEチャリティ手ぬぐいは、和紙テキスタイルブランド 「Pépar」のオンラインショップで購入できます。

【Ichiro Yamaguchi × ACE】 Biodegradable Tenugui – Hummingbird (ACE Charity Runner 2026 Limited Model)

手ぬぐいを通して広がる支援の輪

この手ぬぐいは、私たちACEだけではなく、たくさんの方のご協力のおかげで作ることができました。

子どもを想う気持ちから生まれたものづくり。
そして、子どもの未来を守るための活動。

その想いが、この手ぬぐいの中でつながっています。

ACEはこれからも、小さな行動が社会を変える力になると信じて、児童労働のない未来を目指して活動を続けていきます。

ぜひ日常の中でこの手ぬぐいを使いながら、児童労働のない未来をつくる活動を応援していただけたら嬉しいです。

ガーナの学校で学ぶ笑顔の子どもたち

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Péparブログ:児童労働について私たちにできること ― ACEチャリティ手ぬぐい

今回のコラボレーションの背景や児童労働という課題について、Péparの視点からも紹介されています。
手ぬぐい制作のストーリーやACEの活動についても触れられていますので、ぜひあわせてご覧ください。

  • カテゴリー:お知らせ
  • 投稿日:2026.03.13