日本ILO協議会の専門誌『Work & Life』にACE川村の寄稿が掲載されました

日本ILO協議会の専門誌『Work & Life』にACE川村の寄稿が掲載されました

日本ILO協議会が発行する専門誌『Work & Life 世界の労働』(2026年3号 通算90号)に、ACEスタッフ川村による寄稿「第6回児童労働撤廃世界会議に出席して」が掲載されました。

寄稿では、2026年2月11日から13日にモロッコ・マラケシュで開催された第6回児童労働撤廃世界会議への参加を通じて得た学びや、国際社会における児童労働撤廃に向けた最新の議論、ACEが現地で発信した取り組みについて報告しています。

『Work & Life 世界の労働』2026年3号 通巻90号

発行: 2026円6月20日
発行人: 大森真紀 日本ILO協議会
定価: 880円(税込み)
購入方法はこちら:https://iloj.org/book.html#koudoku

第6回児童労働撤廃世界会議での学びを日本へ

第6回児童労働撤廃世界会議は、ILOと開催国政府が主催する児童労働をテーマとした国際会議としては世界最大の会議です。各国政府、労働組合、使用者団体、国際機関、市民社会組織、元児童労働者の若者など、多様な関係者が参加し、児童労働撤廃に向けた取り組みの加速について議論が行われました。

ACEからは川村を含めた3名が参加し、ガーナで進めている「児童労働フリーゾーン」の取り組みや、元児童労働者の若者の声を政策決定者へ届ける活動などを通じて、現場に根ざした知見を国際社会に発信しました。川村の寄稿では、会議で共有された世界の潮流や課題を踏まえ、日本の市民社会として今後どのように行動していくべきかについても触れています。

児童労働撤廃に向けた取り組みを広げるために

世界では今もなお、多くの子どもたちが教育や遊び、安心して成長する機会を奪われ、危険で過酷な労働に従事しています。第6回児童労働撤廃世界会議では、児童労働の根本原因に向き合い、経済・社会システム面での解決策や連携強化の必要性、教育、おとなや若者のディーセント・ワーク、デジタル技術による(最悪の形態の)児童労働、法制度の整備、企業の責任ある行動などを組み合わせた包括的な対応の必要性が確認されました。

今回の掲載を通じて、児童労働撤廃に向けた国際的な議論とACEの取り組みを、より多くの方に知っていただく機会となれば幸いです。ACEはこれからも、子どもの権利が守られ、学び、遊び、健やかに成長できる社会の実現に向けて、国内外のパートナーとともに活動を続けていきます。

  • カテゴリー:メディア掲載
  • 投稿日:2026.06.22