児童労働をなくすキャンペーン | 世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)

活動内容

児童労働をなくすキャンペーン

ACEは6ヶ月という期間限定で立ち上がったNGO団体でした。それから、多くの人に支えられながら、児童労働を伝え、なくすためのの活動を行なってきました。その中でも、他団体と一緒に児童労働や貧困、教育などの問題に取り組むキャンペーンに参加してきました。

現在実施・参加しているキャンペーン

100ミリオン・キャンペーン

100ミリオン・キャンペーン in Japan

「世界の子ども・若者に『自由』『安全』『教育を!』をスローガンに、子どもが安全・安心に暮らし、学校へ通えるような世界を創るためにアクションを起こそうという世界的なキャンペーンです。

1億人の子ども・若者(13歳~25歳)が、社会から疎外された1億人の子どものために立ち上がり、社会を変革するための活動を行います。

100ミリオン・キャンペーン in Japan

1 more LOVEキャンペーン

バレンタインデーは、大切な人と愛や感謝を伝えあう日。あなたは誰にチョコレートを贈りますか?思い浮かべる顔の中に、今年は「ガーナの子どもたち」の笑顔を加えてみませんか?寄付つきステッカーの購入やネット募金、寄付になるチョコレートの購入を通じて参加してください。

1 more LOVEキャンペーン

ブランド品や本・CDなどを集めて、送って、国際協力。

BAG TO THE FUTURE キャンペーン

使わなくなったブランド品や本、CD・DVDを回収し、業者に査定・買い取ってもらった金額を、世界の子どもの未来のために活用させていただくキャンペーンです。あなたを輝かせた思い出の品々が、今度は世界の子どもの未来につながります。

BAG TO THE FUTURE キャンペーン

「そのこ」詩・谷川俊太郎 絵・塚本やすし

「そのこ」の未来キャンペーン

ACEの子どもの権利サポーターであり、日本を代表する詩人、谷川俊太郎さんが7歳の男の子の気持ちになって書かれた詩「そのこ」。「そのこ」の未来を支えるために、寄付の募集、チャリティアートオークションなどを実施しています。

「そのこ」の未来キャンペーン

子どもたちの未来の話をしよう

児童労働反対世界デーキャンペーン

2002年に国際労働機関(ILO)が「児童労働反対世界デー」と定めた6月12日に合わせて、毎年世界各地で様々な活動が展開されています。日本では、児童労働ネットワークが中心となり、NGOや労働組合が協力してキャンペーンを行っています。

児童労働反対世界デーキャンペーン
児童労働ネットワーク

これまでに実施・参加してきたキャンペーン

チョコレート・アライアンスのロゴマーク

「愛のチョコレート キャンペーン」

フェアトレードやオーガニックなどの「愛のあるチョコレート」の認知を高め、積極的に選んでくれる消費者を増やすため、チョコレートの輸入、販売、普及に取り組む企業・団体による活動です。

チョコレート・アライアンス Facebookページ

「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2012

「世界中の子どもに教育を」キャンペーン

世界中のすべての女の子と男の子が学校に通い、質のよい教育を受けられるように、世界180カ国のNGOや教職員組合が運営する「教育のためのグ ローバル・キャンペーン(Global Campaign for Education:GCE)」というネットワークを通じ、毎年4月にキャンペーン活動を行っています。

「世界中の子どもに教育を」キャンペーン
Global Campaign for Education(英語)

グローバルマーチのロゴ

児童労働に反対するグローバルマーチ

1998年に世界110カ国の2,000以上のNGOや組合が参加して実施された世界的なムーブメントです。ACEはこのマーチを日本で実施するために設立されました。グローバルマーチは現在国際ネットワークNGOとして、世界中の児童労働に関わる団体、組織をつないで様々な活動を行っています。ACEは日本のナショナルコーディネーターとして登録されています。

Global March Against Child Labour(英語)

サッカーボール産業の児童労働を訴えるウォークを実施

ワールドカップ・キャンペーン

2002年に開催された日韓サッカーW杯に合わせてサッカーボール産業における児童労働の問題を伝えたキャンペーンです。スポーツでフェアプレイが求められるのと同様に、国際社会においても子どもたちにフェアな環境が実現されるよう過酷な労働を余儀なくされている人々に対する市民の認識を高めることを目的に実施しました。

特集記事「サッカーボールと児童労働」

ほっとけない世界の貧しさ キャンペーンバナー

ほっとけない世界のまずしさキャンペーン

ACEは、2005年7月から12月までの間に2,428本のホワイトバンドを販売し、その売り上げの半分をインドの「子どもにやさしい村」プロジェクトに、同額を国内における啓発や提言活動に活用させていただきました。

ほっとけない世界の貧しさ

STAD UP TAKE ACTIONのロゴマーク

STAND UP TAKE ACTION

STAND UP TAKE ACTIONは、貧困解決のための世界的キャンペーンです。世界貧困デー前後に、貧困解決を求める意志を示すために「立ち上がり」(STAND UP)、「行動する」(TAKE ACTION)ことを呼びかけます。ACEもキャンペーンに賛同し、参加しています。

STAND UP TAKE ACTION
動く→動かす

ライブ会場に大きくOne More Loveの文字を掲示

One More Love キャンペーン

普段、感謝の気持ちを素直に表すことができない身近な人への愛と時間や国を越えて、チョコレートの先にある世界へ想いを馳せて「One More Love」を届けるため、JAPAN YOUTH G8 PROJECT(JYG8)と共同で実施したキャンペーンです。

One More Loveキャンペーン

みなさんもキャンペーンに参加してアクションしてみませんか?

このページで紹介したキャンペーンは、NGOや一般市民が中心となって行った市民によるアクションです。ぜひ、「何かしてみたい」から一歩を踏み出して、アクションに取り組んでみてください。

実際に、個人で、学校で、会社のみんな、仲間と一緒にアクションを起こしている人がたくさんいます。ACEの活動を通じて、児童労働の問題を知り、アクションを起こしてくれたみんなのアクションをご紹介します。ぜひ、あなたもみんなのアクションを参考に、自分にできることに取り組んでみてください。

みんなのアクション

児童労働をなくすためのアクションをしてみた方は、ぜひACEまでご連絡ください。一人でも多くの人が児童労働をなくすためのアクションを起こしてもらえるよう、みなさんのアクションを紹介してまいります!