ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナ氏のイラストでストップ!児童労働「ひとはたあげよう」アクション(6/1~)
ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナ氏のイラストでストップ!児童労働「ひとはたあげよう」アクション(6/1~)
大人のように働かされ、教育の機会を奪われていている子どもの数、
2億1500万人(*)。世界の子どもの7人に1人です。
そんな子どもたちの存在を、より多くの人に知ってもらうために、
あなたも、旗をあげませんか?
(*)国際労働機関:2010年発表推計
「ひとはたあげよう」アクションとは?
「ストップ!児童労働」の旗と一緒に写真を撮って身近な人と児童労働について話すきっかけを作るキャンペーンです。キャンペーンのメインビジュアルには、オランダのグラフィックデザイナーで絵本作家のディック・ブルーナさんのイラストが使われています。
青い服を着た男の子が涙しているこの絵は、ディック・ブルーナさんが1999年にオランダFNV(オランダ労働組合連盟)の「stop child labour」のポスターのために描かれたものです。
「自分ができるジャンルで、世の中の困っている人たちの力になるのは、人として当たり前のこと。絵やデザインで貢献できるなら、できる限りの力を尽くしたいと考えます。」(『ディック・ブルーナ ぼくのこと、ミッフィーのこと』2005 講談社より)
6月12日は児童労働反対世界デー
6月のキャンペーン期間中に、旗をお弁当など食べものに立てたり、ペットや人、風景など”ぱっと目を惹く素敵ななにか”と一緒に撮影して「ストップ!児童労働 キャンペーン」のFacebookページに投稿ください。
「ひとはたあげようキャンペーン」参加方法
- 旗をダウンロードして、旗を切り取る
- つまようじにはさみ、のり付けして旗を作る
- 旗と一緒に写真をパチリ!食べもの、ペット、人、風景などと一緒に
- 写真を「ストップ!児童労働 キャンペーン」Facebookページに投稿
※「ひとはたあげよう」の詳細や旗のダウンロードは「児童労働ネットワーク」のサイトから。
- カテゴリー:お知らせ
- 投稿日:2013.05.17