ヤフオク!チャリティーアートオークション開催 ~ 第1週目アーティスト発表!

ヤフオク!チャリティーアートオークション開催 ~ 第1週目アーティスト発表!

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アートには、人のこころを動かし、希望を与え、 そして社会を動かす大きな力と可能性があると、わたしたちは信じています。

児童労働問題を日本に広め、 1 人でも多くの「そのこ」を笑顔にするため、 「アートのチカラで児童労働をなくそう!」をテーマに、「児童労働反対世界デー」の6月12日より、ヤフオク!でチャリティーオークションを実施します。

絵画やイラスト、写真、書道などACEの活動にご賛同いただいているアーティストの皆さまからアート作品をご提供いただき、作品を通じて、一人でも多くの人に児童労働に関心を持ってもらい、その解決に参加して行動を起こすきっかけを作ることを目指しています。

是非、このオークションを周りの人に伝えたり、実際にオークションサイトにてアート作品をご覧ください!落札代金は、世界の子どもを危険で有害な児童労働から守るための活動に使わせていただきます。

ご協力いただくアーティスト

辛酸なめ子さん(漫画家、コラムニスト)/ 大宮エリーさん(脚本家、エッセイスト、画家)/ のんさん(女優、創作アーティスト)/ 安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)/ はせがわいさおさん(画家)/ 蓮井幹生さん(写真家)/ 蓮井元彦さん(写真家)/ 皆川聡さん(写真家)/ Przemek Sobockiさん(イラストレーター/アートディレクター)朝凪さん (書道家)/ 夕凪さん(書道家)/ 石野千尋さん(写真家)/ 鬼頭志帆さん (写真家)/ 田中秀行さん(フラワーデザイナー)/ 土屋秋恆さん(水墨画家)/ 猫のクロッチ(〆キャラのら猫クロッチ)/ Lisa Vogtさん (写真家)/ 石崎敦子さん(写真家)/ Flynn J. Wallaceさん(アボリジナル画家)【順不同】

 

<出品スケジュール>

第1週: 06/12 (月) – 06/18 (日)
第2週: 06/19 (月) – 06/25 (日)
第3週: 06/26 (月) – 07/02 (日)
第4週: 07/03 (月) – 07/09 (日)
第5週: 07/10 (月) – 07/16 (日)

ヤフオク!サイトへ

 

 

第1週オークション出品者

 

安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)

プロフィール

1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。写真絵本に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社)、著書に『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社)。『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)。上智大学卒。現在、J-WAVE『JAM THE WORLD』水曜日ナビゲーター、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。東京成徳大学非常勤講師。
・公式サイト:http://www.yasudanatsuki.com
・FACEBOOK:https://www.facebook.com/natsukiphoto/

安田菜津紀さんからのメッセージ

子どもたちの安心安全、そして学ぶ機会を守ること。そのどれも、私たち大人が当事者として関りたいもの。その実践を積み重ねる皆さんのご活動、これからも応援しています。

作品について

イラク北部で出会った子どもたちです。彼らが安心して成長を重ねられるように。一日でも早く穏やかな日々が訪れるよう、願いを込めてシャッターを切りました。

ご提供作品「イラク北部で出会った子どもたち」

イラク北部の子どもたち

イラク北部の子どもたち

安田菜津紀さんと写真「イラク北部の子どもたち」

安田菜津紀さんと写真「イラク北部の子どもたち」

安田菜津紀さんのサイン入り

安田菜津紀さんのサイン入りです!

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はせがわいさおさん(画家)

プロフィール

 1956年、福島県会津若松市生まれ。4歳から埼玉県さいたま市(旧大宮市)在住。日本大学芸術学部美術学科(現デザイン学科)卒業後、フリーイラストレーターとして広告、出版界で活躍すると同時に画家としてデビュー。1987年に、作品の主人公であるスターリィマンを、娘・祐希の3歳の誕生日プレゼントとして初めて描き、その後、お話を創作する妻と共にシリーズで創作し続けている。  

1997年、阪神淡路大震災のチャリティー絵画展への参加を機に、版画作家として全国展開を行った後、2007年に独立。娘も朗読・デザイン・プロデュースで両親の活動に加わり、絵とお話と朗読で観る人の心と心をつなぐコミュニケーションアートを確立。世界中が家族のような温かなきずなでつながることを願い、子どもから大人まで幅広い世代を対象にしたイベント、展覧会、朗読コンサートなどを日本全国で展開している。  

画家としての創作の傍ら、2011年の東日本大震災後に、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」を沖縄の方々と共に立ち上げ、岩手・宮城・福島・茨城の子ども達のいる保育園・幼稚園・小学校を中心に、仮設住宅、老人介護施設、社会福祉施設、図書館、公民館などで紙芝居ライブを行い、紙芝居を贈る活動を行う。  

また2011年の10月からは、紙芝居の活動で訪れた各地の復興を祈り描いた「被災地の未来を輝かす心の原風景」や、縁ある地域の心の原風景を語り伝えながら、ふるさとを愛し誇りに想う心をつなぐ活動を精力的に行う。2017年11月5日に、スターリィマンは30周年を迎える。

【代表作】
◇「はせがわいさおコミュニケーションアート作品集〜夢〜」(角川学芸出版)
◇「いつも君のそばにいるよ」(学研パブリッシング) ◇「風の旅人」(伊・グレゴリア大学名誉作家認定作品) ◇「第13回 NHKハート展」の作画者
◇武蔵一宮氷川神社 作品ご奉納(新祈祷殿展示)
◇常陸之国一之宮鹿島神宮 作品ご奉納(新祈祷殿展示)
◇日本郵船氷川丸 竣工85年記念 作品寄贈(氷川丸船内展示)

公式サイト:http://www.dream-hasegawa.com

はせがわいさおさんからのメッセージ

今、世界では、学校に通えず、過酷な労働を強いられている子ども達が、1億6800万人(世界中の子どもの9人に1人)もいること知り、僕は大きな衝撃を受けました。  今回、ACE様を通して、児童労働者の現状を知る事が出来ましたが、まだまだ日本中には知らない人が、たくさんいることでしょう。

このチャリティーオークションによって、まずは世界の子ども達が置かれている現実を知っていただき、知って関心を持ってくださった方が、子ども達のために考え、行動していただくための素晴らしいきっかけとなると感じ、すぐに参加させていただく事を決めました。

僕の作品に描かれているスターリィマンは、地球に愛をみんなに夢を命あるものすべてに輝きをと願い、夢を叶える9つの風船『希望・元気・勇気・夢・愛・友情・未来・信頼・幸せ』を届ける旅をしています。 「スターリィマンが届けているそれぞれの風船を、児童労働者の子ども達に届けたい」そんな皆様の温かい想いが、一人、二人、三人…と、どんどんつながっていけば、児童労働者の子ども達の未来は、必ず希望の未来へと変わっていくのではないでしょうか。

そして、たくさんの温かな愛を受けた子ども達が、自分達と同じような苦しみを二度と繰り返さぬようにと、平和な世界への架け橋となるような夢を叶えていただけたらと心から願っています。

ご提供作品「エンゼルホースの愛のつばさ」

奥様のはせがわ芳見さんがこの絵を元に作られたストーリーもお付けします。

ご提供作品「ドリームハウス」

dream house story

奥様のはせがわ芳見さんがこの絵を元に作られたストーリーもお付けします。

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Flynn J. Wallaceさん(画家)

flynn J. Wallace

今回のチャリティーオークションは、オーストラリアの画家、Flynn J. Wallaceさんにもご協力いただきました!

オーストラリアでは、1869年から1969年までの間、アボリジニの子どもや、白人とのハーフの子どもたちは、親元から引き離され、白人家庭や寄宿舎で養育するという政策が行なわれていました。
そんな境遇で育ちながらも、奨学金で教育を受け、後に働きながら絵を勉強し、定年後から画家として本格的に活躍されているFlynn J. Wallaceさん。

今回、ACEの活動にご賛同いただき、樹皮に描いた絵を2点ご提供いただきました。オーストラリア直輸入の貴重な作品です。

“Let Children be Children”

「子どもたちが、ありのままの子どもたちでいられるように」というメッセージを絵に添えていただきました!

プロフィール

アボリジニ人の母とスコットランド人の父のもとに生まれる。幼いころに母親から引き離され、兄弟とともに施設で育つ。奨学金を受け、私立のアボリジニ全寮制学校に入学し、そこで10年間教育を受ける。その後、オーストラリアの海軍に入隊。海軍での任務終了後は、働きながら趣味で絵を描き続け、クイーンズランド工科大学でヴィジュアルアーツを学ぶ。定年後に、本格的に画家としての活動を開始し、ブリスベンで個展を開催。オーストラリアのみならず、アメリカ、フランスのギャラリーでも展示され、クライアントはイギリス、アメリカ、ニュージーランドにも多数。2010年には、上海で開催されたワールドエキスポにて、オーストラリアのパビリオンで作品が展示された。

Flynn J. Wallaceさんからのメッセージ

Let children be children!
子どもたちが、ありのままの子どもたちでいられるように

作品について

木の樹皮に書かれたアボリジニの男子の絵です。

ご提供作品「アボリジニアル バークペインティング」

Flynn J. Wallaceさんと作品

Flynn J. Wallaceさんと作品①

バークペインティング① Flynn J. Wallaceさんのサインとメッセージ “Let Children be Children”のメッセージ入り

バークペインティング② Flynn J. Wallaceさんのサインとメッセージ “Let Children be Children”のメッセージ入り

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  • カテゴリー:お知らせ
  • 投稿日:2017.06.09