チャリティーオークション第5週目(最終週)に 蓮井元彦さん、皆川聡さん、Lisa Vogtさん、Przemek Sobockiさん、石野千尋さんがご協力!
チャリティーオークション第5週目(最終週)に 蓮井元彦さん、皆川聡さん、Lisa Vogtさん、Przemek Sobockiさん、石野千尋さんがご協力!
児童労働問題を日本に広め、 1 人でも多くの「そのこ」を笑顔にするため、 「アートのチカラで児童労働をなくそう!」をテーマに、6月12日から7月16日まで、ヤフオク!でチャリティーオークションを開催中です。
今週はいよいよ第5週目の最終週です!最後の週に出品していただくのは、蓮井元彦さん、皆川聡さん、Lisa Vogtさん、Przemek Sobockiさん、石野千尋さんです。
第5週目のアーティスト
蓮井元彦さん(写真家)
写真家の蓮井元彦さんから、撮り下ろしの写真をご提供いただきました!
蓮井元彦さんからのメッセージ
学校
僕は学校が好きだったなー。 勉強が好きだったわけじゃないけど、毎日学校へ行って友達と遊んだ。
絵を描いたり、校庭を走ったり、地面に穴を掘ったり。 給食も好きだった。
この写真は近所の小学校で撮った。
写真を撮ってる時、隣の校庭では男の子がサッカーをやっていた。
男の子たちの騒ぎ声を聞きながら、自分が小学生だった時のことを思い出しながら写真を撮るのが好き。
こんな当たり前のことだけど、世界にはこんな当たり前のことが当たり前でないことがある。
一人でも多くの子供が大人になった時、自分が小学生だった頃の自分を思い出して、笑えるようになって欲しい。 一人でも多くの子供が、騒ぎ声をあげて遊べるようになって欲しい。 学校に行けるようになって欲しい。
子供の頃の時間や思い出は取り戻せないから。
大人になったら子供の頃の思い出が大事だって気づくから。
蓮井元彦
プロフィール
2003年 渡英。Central Saint Martins Art and Designにてファンデーションコースを履修。 2004年-2007年 London College of Communicationにて写真を専攻する。 2007年 帰国。W所属。 website: www.motohikohasui.com
作品詳細
タイトル:「かくれんぼ」
撮影年:2017年
写真:蓮井元彦
モデル:小谷実由
衣装:小山田孝司
ヘアメイク:矢野真知子
サイズ:14×17インチ
印刷方式:デジタル C-type プリント
エディション:1/10
皆川聡さん(写真家)
写真家の皆川聡さんから写真をご提供いただきました!
皆川聡さんからのメッセージ
今回声を掛けて頂いた事により、初めてACEという団体とその活動内容、及び児童労働の現実を知りました。 ここ数年、ボランティアや社会に貢献したいという気持ちが強くなってきていたので、このような機会を頂ける事は大変嬉しかったです。
子どもたちに、夢や希望が平等に与えらえる世界になることを願っています。 わずかな力ではありますが今回は写真提供という形で参加させて頂きますが、今後も写真だけでなく様々な形でこのような活動には参加していきたいと思います。
プロフィール
東京生まれ。 1990年に渡米しThe Art Institute of Colorado写真学科を卒業。 フリーのアシスタントとして、写真家Norbert SchoernerやStefan Ruizの撮影サポートを経験し、1999年にフリーカメラマンとして独立。 2005年の渡英ではLondon College of Fashionの大学院に入学しつつ、広告を中心にヨーロッパで活動後、2012年に帰国。 現在は東京を拠点にヨーロッパ、中国など国内外で活動中。 ファッション、広告、建築、自動車など多岐にわたり、躍動感あふれる作風を中心に幅広い分野を手がける。
ウェブサイト : http://satoshiminakawa.com
作品詳細
出品する写真を選ぶにあたり、子供達の光り輝く未来の為にという意味も兼ねて、 個人的に撮影し続けている「Light」シリーズの中から 一枚選びました。
タイトル:「Light Streaks_001」
フレームサイズ:750mm (幅) x 570mm (高)
Lisa Vogt (リサ・ヴォート)さん(写真家)
Lisa Vogt(リサ・ヴォート)さんは、これまで4度も単身で北極に行き、白い雪の世界で、シロクマの写真を撮り続けてきました。 その原動力は ”LOVE!!” シロクマへの純粋な愛だそうです。初めてシロクマを見たその日から、リサさんはシロクマの可愛らしさに魅せられ、恋をしてしまったのだそう。写真集を作ろうと最初から思っていたわけではなく、愛してる、愛する存在に会いに行きたい、その気持ちだけで4回も北極に通ったのだそうです。
Lisa Vogtさんからのメッセージ
The truth is, we’re all connected. The “unfortunate” things that happen in faraway places are linked to us in incredible ways. With love and empathy for all beings that share our precious planet, let’s give of ourselves to make our world a more joyful place for all. And, give meaning to our existence!
日本語訳:
私たちはみんなつながっています、それが真実です。遠く離れた場所で起こる「不運な」出来事は、信じられないほど私たちとリンクしています。 私たちの大切な地球を共有するすべての存在に愛と共感を持ちましょう、そして私たちの世界をすべての人にとってより楽しく素晴らしい場所にするために、私たち自身が寛容になりましょう。 そして、私たちの存在に意味を与えましょう!
プロフィール
米国 Washington州 生まれ。 メリーラント州立大学にて「A.A.日本研究」「B.S.経営学」を テンフル大学大学院にて「TESOL修士」を修める。現在、株式会社MC Planning, Inc.取締役およひクリエイティウ・ティレクター、 明治大学特任教授・青山学院大学非常勤講師。 専攻は英語教育、応用言語学。JALT会員、SIETAR会員、日本旅行作家会員。
これまてに世界の6大陸50カ国以上を旅し、その土地の色や香りなとを独自の文化視点からアフローチする、カラフルなフォトクラファーとしても活動を続ける。 最高地はアフリカのキリマンシャロ。最大横断は中国北京から途中モンコルて馬を乗り継きロシアのサンクトヘテルスフルクまてシヘリア鉄道て大陸横断。最北地は北極圏。白熊撮影写真作品が(BBC賞を受賞)。最南地は南極大陸てのヘンキン撮影。写真集に「北極シロクマ・南極ペンギン」(メディアイランド)、「LISA VOGT’s White Gift -ホワイトギフト」(木耳社)などがある。
ウェブサイト: www.lisavogt.com
作品説明
この写真は、思いもかけず、至近距離に2頭のシロクマが現れ、突然、目の前でビッグハグを始めたミラクルな瞬間をとらえた写真です。 慌てていたので、レンズを交換する暇もなく、ただただシャッターを押した中の一枚。フレームアウトしてしまったけど、それがかえってよかった、とおっしゃっていました。
<タイトル>
Hug. Hug completely.
抱擁。すきまなく抱擁。
from “White Gift” コレクション (http://whitegift.com/)
<サイズ>
・ フレームサイズ:515mm (幅) x 367mm (高)
・ 額縁裏面にリサ・ヴォートさんサイン入り
・ シロクマのポストカード4枚付き(写真集 “White Gift” より)
Przemek Sobocki (プシエメク・ソブツキ)さん(写真家)
イラストレーター・アートディレクターのPrzemek Sobockiに素敵なアートワークをご出品いただきました!
Przemek Sobockiさんからのメッセージ
The work I have submitted for the auction I hope it takes everyone on a little journey to a bit more magical world, where the magic itself is created by our imagination. I really hope every kid in world can have the access to this magic, which is essential part of childhood.
日本語訳:
今回のオークションでご提供した作品について
この作品が、皆さんをいつもよりちょっとマジカルな魔法の世界へと誘うジャーニーになりますように。
それは、魔法自体が、私たちのイマジネーション(想像力)で作られる世界です。世界中のすべての子どもたちが、この魔法へのアクセスを持てることを願います。なぜなら、それが子ども時代には欠かすことのできない、重要な部分なのですから。
プロフィール
Przemek Sobocki プシュメクソブツキ(AVGVST)Art Directory/ Illustrator/ Desginger ポーランド出身。インテリアとファッションデザインを学んだ後、イラストレーター、アートディレクター、セットデザイナーとして東京、アジアを拠点に活動中。2005年V&A Illustration Awardにてベストエディトリアル賞受賞。その後、主なクライアントとして資生堂、伊勢丹、Alain MikliRMK、Canon、BALLY、Harper’s Bazaar、Numero Tokyo、ELLE Japonにイラストレーションを主要とした作品を提供している。
更に、デザイナーのStephen JonesやManish Arora、アーティストのJoanna Wangとコラボレーションも作品も展開している。 最近では、ウィンドウディスプレイや壁画、また短編アニメーションまで手掛けている。最近ではウィンドウやポップアップショップを含め、空間のデザインも手掛けている。2015年にはAlain Mikli JapnとBeams Internationalウィンドウと内容デザインDSA Japanese Space Design Awardを受賞。
また手描きで子ども部屋の壁紙を描いており、クライアントの中には有名スタイリスト佐々木敬子さんも含まれ、子ども部屋に水族館をイメージを描き、話題となる。日本ではAVGVST Internationalに所属、またアジアではJil Wu Artisteに所属。
ウェブサイト:http://sobocki.com/
作品説明
Przemek Sobocki作 イラストレーション
タイトル:”In to the Forest”
エディション:Limited edition 1/5、original print, part of the exhibition Midnight Garden…Untold, Tokyo 2016
サイズ:38cm(横)X 29.5cm(縦)
作品について:
The piece is continuity of the work I did for Taiwanese/American singer Joanna Wang for her album called Midnight Cinema (Sony, 2014).
And its inspired by fairly tales, mystery and magical world.
台湾系アメリカ人シンガーのJoanna Wangさんのアルバム「Midnight Cinema」 (Sony, 2014) のためのアートピースとして始めた作品。おとぎ話やミステリー、マジカルな世界からインスパイヤ―されました。
石野千尋さん(写真家)
写真家の石野千尋さんから、撮り下ろしの写真をご提供いただきました!
石野千尋さんからのメッセージ
今回お誘いいただいて、ACEさんの活動や周りの皆様のご活躍のお話を伺う機会がありました。 日本から遠く離れたアフリカのケニアで栽培されている力強くて美しい薔薇を輸入し、 販売しながら社会貢献をされているAFRIKA ROSEさんのお話を聞き、とても感銘を受けました。 是非その薔薇を撮りたい!と強く思い、今回の作品を撮ることになりました。
誰でも写真を撮ることが簡単にできるいま、”撮る”の先にある”プリント”と、”飾る”を これからはもっと大切にしていかなくてはならないと思っています。 お家に飾られている写真を見て、何か気分が変わったり、誰かのことを大切に思ったり。
この薔薇を作った人のこと、その国のことや世界で起きている様々なこと。 皆様のそばにこの写真をそっと置いていただいて、そんな風に何かを思う小さなキッカケになれば嬉しいです。
プロフィール
1983年生まれ。東京工芸大学芸術学部、写真学科卒業後渡英。 2005年よりロンドン芸術大学のセントラル セントマーチンズ カレッジ オブ アート アンド デザインでグラフィックデザイン、ロンドンカレッジオブコミュニケーションで写真を勉強するために留学。在学中よりフリーランスとして仕事を始め、帰国後は広告・雑誌・カタログなどの分野で活動しながら、MV・CMなどを手掛け、写真と動画幅広い分野で活躍しながら、個展や写真を使ったワークショップにも取り組んでいる。 やさしい光の世界観で、女の子や花の写真を得意とする。いままで行った場所は30ヶ国以上。旅写真はライフワークのひとつで、とにかくどこにいても毎日写真を撮り続けている。
Instagram:
https://www.instagram.com/chihiroishino/
作品説明
石野千尋さん撮影
撮り下ろし写真、一点物
タイトル:「Bloom」 ①~④ 計4点
サイズ:24cm X 24cm
額装入り、サイン入り
- カテゴリー:お知らせ
- 投稿日:2017.07.10