児童労働のない未来へ-NPO 法人ACE代表 岩附由香のブログ(single-blog)

お知らせ・報告児童労働

2009年6月22日

児童労働の現状とNGOの政策提言シンポジウム

突然の来日ゲストの変更で、広報が遅れてしまったのですが、今週の土曜日に以下のイベントを行います。参加費無料ですので、ぜひみなさまお誘いあわせの上、お越しくださいませ。

児童労働ネットワーク主催 シンポジウム
児童労働の現状とNGOの政策提言 -インドとEUの経験に学ぶ-

途上国のNGOがプロジェクト実施を担い、先進国のNGOの役割の中で現場と連動
した政策提言の重要性が高まっています。今回は児童労働分野の政策提言活
動に経験が豊かなお2人の専門家をオランダとインドからお招きし、海外の事
例から「今後の日本のNGO・市民が果たす役割」、「企業のCSRと児童労働」
「現地NGOとのパートナーシップ」を学びます。

日 時:2009年6月27日(土)14:30~17:30(14:00開場)
会 場:法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎4階s-407 / 定員210名
参加費:無料
主 催:児童労働ネットワーク、法政大学大原社会問題研究所
助 成:2008年草の根市民基金・ぐらん
協 賛:日本航空

※日英の通訳付きです。

当日プログラム(予定、内容は変更する場合があります)

14:00  開場   
14:30~  開演。主催者挨拶、児童労働ネットワークの紹介
14:40~  基調講演1 インドの児童労働の現状と活動紹介
      レガット・ヴェンカット・レディ氏(M.V.Foundation委員会国内議長)
15:10~  基調講演2 「ストップ・児童労働―学校が最良の解決策キャン
     ペーン」とその結果、EUの視点から
     ヴェロニック・フェイジェン氏(2009年「ストップ・児童労働-
     学校が最良の解決策キャンペーン」国際調整官)
15:40~ パネルディスカッション 
    【テーマ】日本のNGO・市民が果たす役割は何か、
          企業のCSRと児童労働、
          現地のNGOとのパートナーシップのあり方
    【パネリスト】 新谷 大輔氏 (株)三井物産戦略研究所 研究員
            白木 朋子  (特活)ACE理事・事務局長
                   児童労働ネットワーク運営委員
    【モデレーター】堀内 光子  児童労働ネットワーク代表
16:00~ 休憩 (質問表回収)
16:15~ 基調講演者よりコメント
16:35~ 会場からの質問の回答を中心にしたパネリスト・基調講演者の討議
17:20~ パネルディスカッション終了  主催者挨拶
17:30  終了

お問い合わせ:児童労働ネットワーク(CL-Net)事務局 ((特活)ACE内)

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