開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム、児童労働分科会発足!
ACEが加盟する「開発途上国におけるサステイナブル・カカオ・プラットフォーム」(事務局JICA)にて、2021年12月末に児童労働分科会が発足いたしました。
カカオ産業における児童労働問題の実質的な改善を目指し、企業やNGO、JICAなどが組織の枠を超えて連携する土台ができました。カカオのサプライチェーンにおける具体的な仕組みの構築などに取り組む計画です。
来る2月4日(金)13~15時には、第1回児童労働分科会を開催いたします。プラットフォームの会員団体であれば、どの団体でも分科会に参加可能です。まだ会員でない場合は、プラットフォームにご加入の上(入会無料)、児童労働分科会への参加登録をお願いいたします。
【第1回児童労働分科会 2022年2月4日(金)13:00〜15:00】
プログラム概要(予定):
第一部 13:00~14:00(プラットフォーム会員はどなたでも参加できます)
1)報告➀:コートジボワールにおけるブロックチェーンを活用した児童労働の防止に係る調査
(JICA/デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)
2)報告②:ガーナにおける児童労働フリーゾーンのパイロット活動の進捗(ACE)
3)発表:児童労働に関するJICA事業(仮)(JICA)(5分)
4)Q&A
第二部 14:00~15:00 (分科会メンバーのみが参加できます)
1)参加者自己紹介
2)今後の分科会の進め方についての提案とディスカッション
※プラットフォームにご加入いただくと、分科会に参加することができます。
プラットフォームの詳細及び加盟方法などは、下記のJICAのプラットフォームのウェブサイトをご覧ください。ご参加をお待ちしています!
「児童労働のないビジネスづくり」や
「ACEとの協働」を検討中の方はコチラまで。
- カテゴリー:お知らせ
- 投稿日:2022.01.27