「ACE活動報告会2025&忘年会」と「こどもトラストセミナー」を開催しました
「ACE活動報告会2025&忘年会」と「こどもトラストセミナー」を開催しました
こんにちは。ACEでファンドレイジングを担当している青井です。
2025年12月20日(土)、コモンズ投信株式会社さまのラウンジスペースをお借りし、「ACE活動報告会2025&忘年会」および「こどもトラストセミナー」を開催しました。当日は、対面・オンラインあわせて約30名のみなさまにご参加いただきました。年末のお忙しい時期にもかかわらず足を運んでくださり、誠にありがとうございました。

ACEでは、支援者のみなさまに一年の活動をご報告し、直接感謝をお伝えする場として、毎年12月に活動報告会を開催しています。コロナ禍以降はオンライン開催が続いていましたが、「やはり直接お会いしてお話ししたい」という思いから、今回は久しぶりに対面とオンラインのハイブリッド形式での開催が実現しました。
当日は、出張が多い代表・岩附、副代表・白木のスケジュールも調整が叶い、スタッフ総勢11名でみなさまをお迎えすることができました。会場をご提供くださったコモンズ投信株式会社さまに、心より感謝申し上げます。
活動報告|児童労働の新推計と、各プロジェクトの進捗
はじめに、各プロジェクト担当者から、2025年の活動報告を行いました。
代表の岩附からは、2025年6月に発表された「児童労働の世界推計」の解説を行い、あわせてアドボカシーや「ビジネスと人権」に関する取り組みをご報告しました。院内集会の開催、国際会議への参加、児童労働白書の発行、政策提言書の発表などを通じて、国内外で児童労働撤廃に向けた連携と働きかけを強めてきた一年を振り返りました。

アドボカシーと「ビジネスと人権」の活動を報告する岩附
続いて成田からは、日本における子どもの権利推進の取り組みについてご報告しました。「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」を通じた全国的な啓発活動のほか、「沖縄うまんちゅ子どもの権利推進プロジェクト」では、行政を巻き込みながら「子どもの声」を聴く仕組みづくりが進んでいることをお伝えしました。また、子どもが安心して参加できる環境をつくる「子どものセーフガーディング」の取り組みも、着実に広がっています。

日本の子どもの権利推進の活動について報告する成田
ガーナのカカオ生産地の児童労働撤廃のための「しあわせへのチョコレート」プロジェクトについては、副代表の白木と松本から報告しました。ACE独自の取り組みである「スマイル・ガーナ プロジェクト」に加え、JICAやILOの委託事業として進めている「児童労働フリーゾーン」の進捗、さらに国内企業や業界との連携についても共有しました。

チョコレートプロジェクトの報告をする白木(左)と松本(右)
2025年下半期の活動については別途ウェブサイトでもまとめていますのでぜひご覧ください:【2025年下半期の活動ハイライト】今年もACEを応援いただき ありがとうございました!
トークセッション「ACEのこれから」
活動報告のあとは、「ACEのこれから」をテーマに、代表・岩附、副代表・白木と成田、事務局長・小林によるトークセッションを行いました。
モデレーターは私・青井が務め、「今年大変だったこと」「来年度はどんな一年になりそうか」といったお題を投げかけながら、ざっくばらんな雰囲気で進行しました。
「大変だったこと」の話題では、岩附から、海外で開催された国際会議に参加した際、受付で「あなたの団体は登録されていない」と言われ、参加できないかと思った――という思わぬ裏話も飛び出し、会場が和む場面もありました。

セッションの最後には、先日の役員・事務局体制変更を受け、新たに副代表に就任した杉山、そして事務局次長から副代表となった成田より、ご挨拶をさせていただきました。
忘年会|お久しぶりの方も、初めましての方も
活動報告会終了後は、同会場にて「忘年会」と題した交流会を行いました。久しぶりの対面開催ということもあり、お久しぶりの支援者の方、今回初めてご参加くださった方など、さまざまな方と直接お話しすることができました。
「社会をより良くしたい」という思いを共有する方々が集う場ならではの、あたたかく、和やかな雰囲気に包まれた時間となりました。

こどもトラストセミナー|チョコレートの向こう側を考える
同会場内の別室ではコモンズ投信株式会社さまと共に「こどもトラストセミナー」を開催し、ACEオリジナルの子ども向けワークショップ「おいしいチョコレートの真実」を実施しました。
5歳から10歳までの子どもたち6名が参加し、お金の使い方には「寄付する」方法があることや、クイズやグループワークを通してチョコレートの原料であるカカオの生産地で起きている児童労働の問題について学びました。
参加した子どもたちからは、「ガーナの子どもは重い荷物を持って大変そう」「寄付になるチョコレートをお店で見つけたい」といった感想が寄せられました。

支援者のみなさまと、これからも
参加したスタッフからは、「やはり対面でお会いできるのは嬉しい」「支援者のみなさんの言葉に、改めて励まされた」といった声が多く聞かれました。私自身も、どんな方が、どんな思いでACEを応援してくださっているのかを直接感じることができ、とても貴重な時間となりました。
参加者のみなさまからも、「メールやウェブサイトで活動報告は見ていたけれど、直接話を聞くことで、声のトーンや熱量が伝わってきて良かった」といった感想をいただいています。
事務局長の小林からは「来年は200人規模で忘年会を開催したいですね」という冗談交じりの話もありましたが、規模の大小にかかわらず、これからもみなさんと直接お会いし、つながれる機会を大切にしていきたいと考えています。ご都合が合いましたら、ぜひ次回の機会にご参加ください。

物販コーナーも設け、チャリティグッズを販売しました
冬募金へのご協力をお願いします
現在、ACEでは冬募金キャンペーンを実施しています。活動報告会当日にも、7名の方から、合計27,500円のご寄付をお寄せいただきました。あたたかいご支援に、心より感謝申し上げます。
2026年1月31日まで、目標金額300万円を掲げて募金を行っています。引き続き、ACEの活動を支えていただけましたら幸いです。
詳しくはこちら:ACE冬募金2025~未来を変える、小さなぬくもりを贈ろう~

- カテゴリー:報告
- 投稿日:2026.01.14





