【沖縄便り】子どもたちの声をまとめた報告冊子が完成!うまんちゅしゃべり場2025
【沖縄便り】子どもたちの声をまとめた報告冊子が完成!うまんちゅしゃべり場2025
こんにちは。沖縄うまんちゅ子どもの権利推進プロジェクト(以下、うまんちゅプロジェクト)スタッフの上村です。
2025年10月25日に開催した「うまんちゅしゃべり場2025」で集まった子ども・若者のリアルな声をまとめた報告冊子が、このたび完成しました。参加者の想いやアイディアが詰まった内容となっています。ぜひご覧ください。
報告冊子(PDF)はこちら
A4版はこちら:https://acejapan.org/wp/wp-content/uploads/2026/05/syaberiba_report_2025_A4.pdf
A3判はこちら:https://acejapan.org/wp/wp-content/uploads/2026/05/syaberiba_report_2025_A3.pdf
うまんちゅしゃべり場とは
うまんちゅプロジェクトは、沖縄県内の子ども・若者のウェルビーイングの向上を目指す活動です。子どもの権利が守られる地域づくりを目的に、子どもの権利や NVC (非暴力コミュニケーション)のワークショップや研修を主に行っています。
「うまんちゅしゃべり場」は、プロジェクトのパートナー団体である一般社団法人URUFULLとともに実施している対話型ワークショップです。子ども・若者と地域のおとなが同じテーブルで対等に語り合う場として、2024年にうるま市で第1回を開催し、今回が第2回目となりました。
▼当日の様子はこちら
【沖縄便り】「どうせムリ」から「やってみよう」へ うまんちゅしゃべり場2025
子どもたちが描く「ウェルビーイングの高いまち」
今回のワークショップでは、子どもの権利が尊重されウェルビーイングが高い沖縄県になるために「今のまちに何が足りないのか」「どう変われば暮らしやすくなるのか」について話し合い、8つのグループから多様な声が寄せられました。
リーフレット2ページ目では、それらをまちづくりの視点から5つに整理しました。

8つのグループの対話の結果は、とても読み応えがあり極力そのままの表現でまとめました。そのひとつひとつの言葉にそれぞれの背景や想いが込められています。ぜひ冊子を開いて、それらの声に触れてみてください。
私が実際にワークショップに参加し、また冊子の編集作業をしながら個人的に印象に残った声は、下記です。みなさんはいかがでしょうか。
- 「戦争をなくしたい」
- 「心配だけじゃなく信頼してほしい」
- 「ラフに使える宿泊場所がほしい」
- 「学校の勉強だけじゃ足りないことがある」
- 「働くことで知らない世界を知りたい」


参加を通じて見えた変化(居場所スタッフの声)
グループワークは、小学4年生からおとなまでが混ざり、5~6人で対話する形で行いました。子どもたちは初対面のおとなと話すことに緊張したに違いないと思いますが、一緒に参加していた子どもの居場所スタッフからは、参加を通して子どもたちに変化が見られたという感想が寄せられたのでご紹介します。
- 参加しないかと声をかけたときは「初対面の人とグループトーク?無理すぎる」という反応だった子たちが、終了直後の会話やアンケートで「またあったら参加します」「話せてよかった」「言っていい感あった」と話していたのが印象的でした。
- こういうイベントは無理じゃないかな…と普段接しているスタッフが心配していた子が楽しんで参加できたことに驚く声もありました。初参加の事業所さんからは、参加していなかったスタッフさんから、その後子どもたちの雰囲気が変化したように感じるという話を聞きました。
- 今回は2回目の開催ということで、前回の参加者やユースサポーターが初参加の方をフォローしてくれたり話しやすくしてくれる場面も多く見られました。声を聞いてもらえる、話して大丈夫だと思える、という場を繰り返すことで輪が広がる力を感じています。
「うまんちゅしゃべり場」をもっと身近に
これまでの開催を通じて、世代を超えて話し合う場の価値が改めて見えてきました。
参加者からは、
- 「自分の意見を言えて楽しかった」(子ども)
- 「普段かかわりの無い人と話せたので参加して良かった」(若者)
- 「対話の場の必要性を感じた。アイディアが重なるおもしろさがあった」(おとな)
といった声が寄せられています。
一方で行政職員や議員の参加があったものの、子どもの声を施策に反映するためには意思決定に関わるおとなの参加がまだ少ないという課題もあります。
今回完成した冊子を活用し、より多くの人に声を届けるとともに、小さな場でも実践できる対話の広がりを目指し活動を展開していきます。
ご参加・ご相談をお待ちしています
うまんちゅプロジェクトでは、子どもの権利に関する研修やワークショップを実施しています。
「子どもの声を聴く」「対話を通じてともに考える」取り組みに関心のある沖縄県内の自治体・団体・個人の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ:childjpn%acejapan.org 担当:上村(%を@に変えて送信してください)
クラウドファンディング実施中
ACEでは現在、7月31日までクラウドファンディングに挑戦しています。
うまんちゅプロジェクト含め、ACEの活動はみなさまからのご寄付に支えられています。活動にご賛同いただける方は、ご寄付による応援をよろしくお願いいたします。
クラウドファンディング概要
ガーナから日本まで。子どもの権利が守られる社会へシステムチェンジ!
・目標金額:1,000万円
・実施期間:2026年5月21日(木)~7月31日(金)
・詳細・ご支援はこちら:https://readyfor.jp/projects/ACE_SDGs2026
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- カテゴリー:報告
- 投稿日:2026.05.27
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