スマイル・ガーナ プロジェクト 活動報告会 ~3年間でカカオ生産地の暮らしはどう変わったのか~ | 世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)

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スマイル・ガーナ プロジェクト 活動報告会 ~3年間でカカオ生産地の暮らしはどう変わったのか~

このイベントは終了しました

開催日 2013.03.20
開催場所 UAゼンセン本部 (東京都千代田区九段南4-8-16 ゼンセン会館)

3年間でカカオ生産地の暮らしはどう変わったのか

ガーナの子どもたち

2009年から支援してきたガーナのカカオ生産地域のクワベナ・アクワ村では、
3年間で147人の子どもたちが新たに学校へ通えるようになりました。

この3年間の活動を通じて、村にどんな変化があったのか、
活動によって子どもや村人たちに何をもたらしたのか。

村人たちにとって活動が有意義であったのかを調べるため、
子どもや村のおとなたち100人以上にヒアリングし、参加型評価を行いました。
スマイル・ガーナ プロジェクトを通じて、
カカオ生産地での子どもたちの暮らしが3年間でどう変わったのか、ご報告します。

日時 2013年3月20日(水/祝) 13:00~14:20
会場 UAゼンセン本部
東京都千代田区九段南4-8-16 ゼンセン会館
定員 40人
参加費 一般500円(※ACE会員・マンスリーサポーターは無料)
申込方法・締切 報告会申込フォームからお申込みください。
申込締切:2013年3月14日(木)

 

支援地域の住民たちと「参加型評価」を実施

今回、JICAアドバイザー派遣制度を活用して、参加型評価アドバイザーにご指導いただきながら「参加型評価」を行いました。日本のACEスタッフと、ガーナのパートナーNGO CRADAスタッフが評価を計画し、ガーナで子どもや親、学校の先生、住民グループ、カカオ農家などからヒアリングしたり、意見交換を通じて、活動成果を分析しました。

「本当に児童労働はなくなったか」
「子どもたちは学校へ通えるようになったか」
「どのような活動が効果があったのか」
「プロジェクト終了後の今後、効果は維持されだろうか」など。

評価を通して、さまざまな疑問への答えが明らかになりました。
本報告会では、参加型評価のプロセスや結果についてご報告します。

 

報告会後、同会場で「ACE 2013年度 総会・活動評価会」を開催

第一部「活動評価会」

2012年度の成果や課題、自己評価結果をご報告し、みなさんにACEの事業・活動を評価していただきます。

第二部「ACE 2013年度 総会」

2012年度の決算報告、2013年度の事業、予算計画、その他議案について協議します。

※総会にはACE正会員の方以外もオブザーバーとして参加いただけます。

(※)正会員のみなさんへお願い

定款の規定により、総会の議案に対し、書面もしくは電子メールによる表決、または代理人に議決を委任することが可能です。定足数を確認する必要があるため、3月14日(木)までに郵送でお送りした「出欠票・委任状」でのご返信をお願いします。