幸せへのチョコレート

NHK-BS1『甘いチョコレート 苦い現実』をご覧いただいたみなさまへ

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2010年12月17日に放送されたNHK-BS1「世界のドキュメンタリー『甘いチョコレート 苦い現実』」をご覧になったみなさま、カカオ生産地での児童労働問題に関心を持っていただき、またACEのウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。

カカオ生産地における児童労働の現状について

放送された番組を見て、ショックを受けた方もいらっしゃるかもしれません。ですが、今もカカオの生産地には児童労働が存在し、私たちもガーナでの活動で同じような現場に直面してきました。

番組の中で、フェアトレードとして取引されているカカオ豆の生産地で児童労働が見つかるという場面もありました。ですが、フェアトレードは児童労働を予防し、貧しい農民たちによりよい価格や生活を保障する、児童労働をなくしていくために選択できるひとつの方法であると認識しています。

チョコレート関連企業にも問題に対する取り組みが

チョコレートに関わる企業も少しずつ取り組みを進めています。この度ACEは、森永製菓株式会社の「1チョコfor1スマイル」キャンペーンの支援パートナー団体となりました。対象商品の売り上げの一部をご寄付いただき、ACEによる「スマイル・ガーナ プロジェクト」の活動に役立てさせていただきます。また、チョコレートデザイン株式会社からも継続的なご支援をいただいております。

このように、チョコレートに関わる企業が児童労働の問題に向き合い、積極的に取り組みを行うことはとても重要であり、ACEとしても取り組みが増えることを期待しています。また企業の取り組みを支えるためには、チョコレートを消費する方々のサポートも必要です。

カカオ産業における児童労働をなくすためにできること

現地でも、まだ課題はたくさんありますが、政府や自治体がすでに取り組みを行っており、ACEも地域住民を含む関係者と連携して活動を進めています。私たちACEはこれからも、これら問題に関わるみなさんと一緒に、ガーナでひとりでも多くの子どもたちを児童労働から守り、すべての子どもたちが教育を受け、健やかに育てるよう活動を続け、対象地を広げていきたいと考えています。

『この問題をどうにかしたい!』と思ったみなさまには、ぜひともACEの活動を応援することで、カカオ生産地での児童労働をなくすために貢献してもらえたらと思います。ACEの活動を支えてくださるマンスリーサポーター募金を集めていますし、売上の一部が寄付になる「しあわせを運ぶ てんとう虫チョコ」も販売しています。

チョコを食べるわたしたちも、カカオをつくる現地の人たちもハッピーになれるよう、ぜひ、あなたにできるかたちでご協力をよろしくお願いします。

ACE代表 岩附 由香
ACE事務局長 白木 朋子

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  • カテゴリー:メディア掲載
  • 投稿日:2010.12.17

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