そらまめと、夫と、ときどき大阪のお母さん | 世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE(エース)

児童労働のない未来へ-NPO 法人ACE代表 岩附由香のブログ(single-blog)

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2012年11月24日

そらまめと、夫と、ときどき大阪のお母さん

昨日のACEの15周年記念イベント、夫がまる1日そらまめの面倒をみるのは不安で、母カヨコはインドに行っていて頼めず、夜のパーティーまでの参加は無理か・・・と思っていた時、大阪の夫のお母さん(ACEの会員)から

「ACEのイベントがあるみたいだけど、大丈夫?そらまめちゃんの顔もみたいし・・・」とナイス・タイミングで電話をいただき、大阪からお母さん上京、夫と2人体制で銃後を守っていただくことに。

11時半から夜9時半、これまで最長の母と子はなればなれの時間を過ごした。

私は久々の表舞台で、ACEの関係者のみなさんとも久々に会ったため、
ちょっと浮かれて、「お母さんオーラ出てますね~」と言うインターンの大学生の子たちに
「え?うそ?どこから?」と脇をかくしてみたりした。
(「脇からはでないですよ~」っといわれた)

その後も、いろんな方から「お母さんらしくなった」「貫禄が出た」(体型が?!)
「ちょっとやそっとでは動じない雰囲気が」(態度が大きいのは前からです、すみません)
とコメントをもらった。

いったいぜんたい、どこから出てしまっているのだろうか、お母さんオーラ。謎である。

とにもかくにも、子の誕生を心底お祝いして下さるみなさんがいるのはありがたい。
パーティーでも同席していたみなさんとやはり子どもや孫の話になったりして、
ちょっとした家族持ちの連帯感を味わうこともできた。

文字通りはちきれそうにパンパンに張ったオッパイをたずさえ家に帰ると、一旦寝たそらまめは起きてぐずった後で、おばあちゃんにたて抱きをしてもらい普通にご機嫌も悪くなくいらっしゃった。

着替えておっぱいタイム。

生産量が出荷量(吸ってもらう量)を超えると在庫があふれ、かつ痛みを伴うため、
出荷を待つそらまめと24時間操業中の工場を抱える私は運命共同体である。
ちなみに私が留守のときは、粉ミルクを飲ませてもらっています。

そらまめはその後しばし私とおしゃべりし、おばあちゃんにずっと抱っこしてもらったミルクを飲ませてもらった等の報告を受け(と勝手に解釈)、就寝。日中は寝ているか、ご機嫌にしているかだったらしく、私の外出に関するトラウマを母・夫に残さずに済んだ。

大阪のお母さんは、終始「かっちりしてるわ~」とそらまめの成長をほめちぎりながら帰っていかれました。多謝!

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