バングラデシュ:衣料産業の労働環境の改善で労働争議

バングラデシュ:衣料産業の労働環境の改善で労働争議

Pocket
LINEで送る

ダッカ(2007年3月26日)ー バングラデシュの全輸出金額の70%を占める既製服の製造において、児童労働が見られることが指摘された。既製服の海外バイヤーは児童労働の廃止を求めるとともに、製品の購入を続けるとしている。

2004年に児童労働問題が発覚した後、多くの工場が閉鎖され労働者が解雇される危機に直面したが、政府と産業側の努力で、こうした事態は回避することが出来た。しかし、貧しい労働者を劣悪な条件で働かせていた2006年ダッカ周辺の工場では、労働者の労働条件の改善を求めて労働争議が起きた。

昨年から半年間、労働団体やアメリカ、イギリスのメディアは、アパレル産業に対するキャンペーンを実施、アメリカ上院では、「公正な労働条件と競争法」の制定を目指しており、アパレル産業において労働基準を遵守しない輸入業者への法的制裁も辞さない構えだ。バングラデシュのアパレル産業での労働基準の遵守が進められない限り今後の産業の発展は難しくなるのが必須と見られている。

出所:www.fibre2fashion.com

  • Pocket
    LINEで送る

  • カテゴリー:児童労働ニュース
  • 投稿日:2007.05.07