スマイル・ガーナ プロジェクト(フェーズ5)の評価報告書を作成しました
ACEは、ガーナのカカオ生産地で危険な労働にさらされている子どもたちを守り、教育を支援する「スマイル・ガーナ プロジェクト」を2009年2月から行っています。プロジェクトは地域(村)を中心に据えたエリアベース・アプローチで、3~4年ごとに2~3つの村を対象に活動しています。
2018年から支援してきた2つの村とその周りの24の集落での活動期間(フェーズ5)が2022年8月に終了し、活動の成果を評価しました。報告書では、プロジェクトの評価についてまとめるとともに、今後も継続するプロジェクトの次のフェーズに向けた教訓と、ガーナの国全体で児童労働の撤廃を推進するための自治体やガーナ政府への提言をまとめています。
2024年現在、新たなフェーズ(フェーズ6)として、2つの村とその周りの25の集落で活動を開始しています。前のフェーズの教訓を活かし、児童労働撤廃に向けてさらに持続的に、より大きなインパクトを実現していけるよう、これからもより一層の努力で取り組んでまいります。
評価報告書はこちらから
- カテゴリー:報告
- 投稿日:2024.03.01