「地球ドキュメント ミッション」へたくさんの反響ありがとうございました!
2011年1月16日に放送された、NHK BS1「地球ドキュメント ミッション~#21カカオ畑から子どもを救え~」をご覧いただき、ありがとうございました。(2011年1月20日にも再放送されました)
番組放送後、番組をご覧いただいた方々からお電話やメールで感想や応援メッセージをたくさんいただきました。私自身、そしてACEスタッフ一同、みなさんの言葉に勇気をいただいています。本当にありがとうございます。熱いメッセージがたくさんありましたので、一部ご紹介させていただきます。
実は今、この文章を書いているガーナへ向かう空の上です。
みなさんからの励ましの言葉を胸に、ひとりでも多くの子どもたちに「遊ぶ、学ぶ、笑う。」そんなあたりまえを実現していけるよう、これからも取り組んで参ります。今後とも、応援をどうぞよろしくお願いします!
ACE事務局長 白木 朋子
番組の感想や応援メッセージをご紹介します
ここまで地道に活動してこられたとは知りませんでしたので驚きました。特に難しい問題だなあと感じたのは、児童労働を無くすることで親たちの収入や人手が足らなくなること。そこのケアが大事な問題だなあと感じました。僕は電子部品の製造工場で働いてますが、電子部品に使用される材料(レアメタルなどの金属材料)は後進国で採掘されることが多いようで、レアメタルなどの採掘のために戦争が起きていることなども考えないといけないと思いました。
少し平和ボケした日本でこのように当たり前のように食べているチョコレートの裏には児童労働という問題を抱えていることを知っている人は少ないと思いますので、ぜひ白木さんの活動がもっと多くの人に知ってもらえるよう応援しています。自分は無力だなあと感じますが、寄付などの方法でしか力添え出来ないかもしれませんが、出来ることは積極的にしていきたいと思います。
(鳥取県:男性)
ここまで来るのがどれだけ大変なことだったかがわかり、感動!でした。現地の親たちが、「子どもを働かせることはよくない」と考え始めたことが進歩 なんだというところに、問題の深さ・大きさを感じさせられます。オーガニックカカオの栽培が軌道に乗りますように。
(東京都:女性)
日頃のご活躍を知ることができました。私にとっても大変よい機会でした。ありがとうございました。また、ごくわずかかもしれませんが、消費者も自分 の買う物を選べる時代になったので、自己意思表示の方法の一つとした、フェアトレードの商品を自主的に購入すると思います。少なくとも私は、フェアトレー ドや有機野菜は、少々高くても買います。
(神奈川県:女性)
テレビ拝見させていただきました。児童労働をなくすためには、家族も政府も皆に理解してもらって初めて成り立つのだと、改めて思い知らされました。 慶応大学の学生さんたちも自分たちの考えたことを素直に発言してなるほど、と思ったこともあります。一つはやはり、日本の子どもたちにもっと理解してもら うこと。そういう意味ではうちの学校の子どもたちは一歩進んでいたのかしら…なんてちょっと胸を張りたい気持ちになりました。
それから、チョコレート会社(あれは森永ですね)との交渉で、「試しに…」というのは、向こうは本気ではないのでは、という意見に驚きました。そういう見方もあるのですね。でも白木さんの言うとおり、まずは動けるところで動いてみないと先に進めませんもの。頑張れ!昨年、子どもたちが一生懸命に募金したお金が本当にガーナの子どもたちのために役立たせていただいたこと、こちらこそ感謝しています。
(神奈川県:女性)
白木さんたちの地道な活動の月日を感じながら見させていただきました。スタジオに出演していた先生もおっしゃっていましたが、“人の心”を信じて、同じ人間として向き合う白木さんの姿に、きっとテレビの前の人たちも、“何か”を感じてくれたと思います。
学生さんたちのアイデアもすばらしかったですね。放送には出ていない中にも、きっと多くの貴重なやりとりがあったのではないかと感じました。そして、子供たちの「夢」を叶えるために、自分に何ができるのか、改めて考えさせられました。今年も、バレンタインが近づいて来ましたね。「てんとう虫チョコ」を夫にプレゼントして以来、このチョコレートの味の美味しさにはまっています。今年もぜひ購入させていただきます!白木さん、ACEの皆さんの活動、今後も影ながら応援させていただきます。
(東京都:女性)
ご紹介しきれないほどたくさんのメッセージをいただきました!番組ホームページにもたくさんのメッセージが寄せられています。今後とも、ACEの活動の応援をどうぞよろしくお願いします!
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- カテゴリー:メディア掲載
- 投稿日:2011.02.16