2026年1月31日
【岩附通信vol.60】「判断と決断」が組織を強くする

いよいよ2025年も残り1週間を切りました。みなさまはこの年末を迎えるタイミング、いかがお過ごしでしょうか?今年1年もご支援をありがとうございました!
そして今号から、これを読んでいただく方が91名増えました!そうです。先月行っていたサポーターキャンペーンにより目標50名のところ最後の週末に多数のお申し込みをいただきまして、子どもの権利サポーターさんが91名増えたのです!!!新しいサポーターのみなさまウェルカムto ACEです!ご支援、とてもありがたく思っています。
今年はどんな1年でしたでしょうか?私は前半割と多忙を極め、6月までのことを「昨年」と言ってしまうほど、一人勝手に年越しした気分の今年後半でした。感覚的には2年分ぐらい頑張った感があるのですが、来年は今申請している助成金が全部通ると3年、いや4年分ぐらいの頑張りを求められるような気がしており、今年の流行語大賞にも選ばれたかの総理のお言葉のような実態になってしまいそうなので、ここは自分のいろいろな部分の関わりを見極めて、時間はコンパクトに、でもインパクトは大きく、を目指したいと思っています。
この岩附通信も、考え初めてから書き終わるまで、実は割と時間がかかっておりまして、何をどう書くか迷ったときには、本を手に取ることもあります。(それで余計脱線して時間がかかることもあります(苦笑))
そうして今日手に取った本が『判断と決断』(中竹竜二著)です。
今月あったいろんな出来事が、この2つの言葉に集約されそうな気がしたからです。
(以下引用)
判断と決断。
この二つは似たような言葉だが、僕にとっては非なる言葉だ。
両者の違いにはそれぞれの基準にある。
判断の基準は、正しいか正しくないか。
決断の基準は、強いか弱いか。さらには、早いか、遅いか。
そして、両者は時間軸で分けられる。
判断とは、過去の事象について評価すること。
決断とは、未来の事象について方向性を打ち出すこと。
(中略)
判断は混沌とした日常を整理して現状を把握し、決断は見えないゴールに向かっていく不確かな道筋を明らかにする。混乱と不安から僕らを救い、逆境を越えてゴールを目指すには弱くて不完全な僕らを補ってくれるというわけだ。
(引用おわり)
判断には「目的」と「指標」が必要で、その目的によっては異なる判断がありえると思っています。また、決断は判断をもとに未来を見据えて腹を決める、山をどう登るか、それを決めるというイメージです。今しているのは判断なのか、それとも決断なのか、それに自覚的であることも重要です。もちろん、そんなに毎回きれいに判断・決断出来ないことのほうが多く、失敗を繰り返しながらうまくなっていくしかないのでしょうが、こうした判断・決断を組織のリーダーだけでなくチームメンバーがどんどん出来るようにしていくこと、またそういうスペースを作っていくことが、組織を強くすると思っています。
というわけで、ACEは新体制を発表しました。
副代表3名体制で、白木に加え新に成田由香子と杉山綾香が副代表になり、副代表兼事務局長だった小林は事務局長・理事に、事務局次長に廣瀬夕紀が就任しました。
ACEがこれからどのように山を登っていくのか、それを共に決断していくメンバーが増えることで、リーダーシップの総量を上げ、活動を力強く支える組織作りに取り組んで参ります。
今年1年間、ACEの活動をご支援いただき、ありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
P.S.1 この本を開いたら、とある経費の領収書が挟まっていました。探してもみつからず、再発行をお願いしたけれど断られ、経理スタッフにごめんみつからない・・・と告白し諦めかけていた領収書が見つかりとても嬉しいです。そして9月にもこの本を手に取って答えを探していたことに気づかされました。今月だけでなく今年のテーマだったのかもしれません。というわけで来年の目標は「なくしもの・忘れ物を減らす」です。現在もひとつなくし物捜索中です・・・
P.S.2 ACEでは冬募金を募集中です。
ACE冬募金2025~未来を変える、小さなぬくもりを贈ろう~
物価上昇、円安などみなさま厳しい中かもしれませんが、可能な範囲でご協力をいただけましたら幸いです。
2025年12月26日 ACE代表 岩附由香
※「岩附通信」は、会員・子どもの権利サポーターの方の特典として毎月1回配信しているコンテンツですが、配信から一カ月以上が経過したものは代表ブログにて一般公開しています。
- « 過去の記事






