私たちにできること

ACE法人会員交流サロン

IMG_2952ACEは、サプライチェーンにある人権課題への取り組みについて問題意識をお持ちの企業・団体の皆さまと一緒に、企業経営、団体運営、CSR(企業の社会的責任)やCSV(共有価値の創造)などについて知見を共有するための学びと交流のクローズドな場として、その分野の経験が豊富な有識者の方々を登壇者としてお迎えし、年間3〜4回の頻度で「ACE法人会員交流サロン」を開催しています。

 

過去に開催されたサロン

【第5回 ACE法人会員交流サロン】

サプライチェーンの児童労働と環境に取り組む先進事例から学ぶ
~ 社会課題の解決を非競争領域とするグローバルなチョコレート産業  
 

日時 2018年4月11日(水)15:30〜18:00
会場 TKP御茶ノ水カンファレンスセンター ホール2A
プログラム

・ゲストスピーカーのトークセッション 
・ACEからの最新情報の提供とご案内
・交流サロン終了後、別会場にて交流会を予定

登壇者と講演内容

Tim McCoy 氏(世界カカオ財団)
Vice President, Member & External Relations
World Cocoa Foundation (WCF)
「WCFのココアアクションとチョコレート業界における児童労働と環境への取り組み」

生田渉 氏(株式会社立花商店)
取締役 東京支店長
「世界のカカオ生産地とともに歩むソーシャルトレーディングカンパニー立花商店の取り組み」

嘉納未來 氏(ネスレ日本株式会社)
執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長
「ネスレのカカオプランとサプライチェーンの児童労働への取り組み」~カカオ農家とコミュニティの生活向上を目指して「ネスレカカオプラン」~

第5回ACE法人会交流サロン5回目となる今回のACE法人会員交流サロンは、多岐にわたる業種のCSR、調達、管理等の部門責任者や実務担当者の方々を中心に42名の参加者を迎え、たいへんな盛会となりました。

「コレクティブインパクトを通じて児童労働と環境の問題に取り組む ​~社会課題の解決を非競争領域とするグローバルなチョコレート産業の事例~​」をテーマに、世界カカオ財団副代表 ティム・マッコイ氏、ネスレ日本(株)執行役員 コーポレートアフェアーズ統括部長 ​嘉納未來氏、(株)立花商店 取締役 東京支店長 生田 渉氏にご登壇いただき、利害関係を越え、異なる複数のアクターが連携して課題解決を目指すコレクティブアクションの事例について学び合う貴重な機会となりました。

終盤近くにティム・マッコイ氏が語った言葉が、何人かの参加者に強い余韻を残したようです。

「これまでライバルとして切磋琢磨してきた企業同士が同じテーブルにつくことには違和感があるかもしれないが、コレクティブアクションにはプラスαの価値があるということを認識してほしい」「NPOと企業、市民団体と企業などが話し合う場合も、同じ問題を解決しようとするうえでは、立場の違いよりも共通点が多い」

(ご参考) なお、ティム・マッコイ氏が今回の訪日についてまとめたレポート”Japanese Members Focus on Cocoa Sustainability  World Cocoa Foundation”のなか、後半部分でACE主催のこのイベントについて触れています。

 

【第4回 ACE法人会員交流サロン (兼 ACE新春フォーラム&賀詞交歓会) 】

SDGs時代の企業の事業・CSR戦略を学ぶ  
〜アラインメント、現代奴隷制への対応と、企業行動憲章〜 

日時 2018年1月24日(水)15:00〜19:00
会場 フクラシア八重洲(東京)
プログラム 第一部 新春フォーラム 15:00〜17:25
第二部 賀詞交歓会     17:30〜19:00
登壇者と講演内容

「企業のSDGsアラインメントと事例」
加治慶光氏
アクセンチュア株式会社 チーフ・マーケティング・イノベ—ター(CMI) 

「adidas Modern Slavery Outreach 」
奈良朋美氏
アディダスジャパン株式会社 SEA/グループ法務本部 マネージャー

「持続可能な社会の実現に向けた「企業行動憲章」の改定 」
長沢恵美子氏
経済団体連合会 教育・CSR本部統括主幹、1%クラブ事務局次長

IMG_29922018年最初の交流サロンは、特別回として、通常の法人会員の方とそのつながりのある方だけでなく、広くご案内を行い多くの方にご参加いただきました。

国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け企業の役割への期待は高まっており、これに応えることが必須になりつつあります。今回はSDGsを大きなテーマとし、どのように企業が事業やCSR活動に活かしていくのかを3名のゲスト登壇者を中心に探りました。

フォーラムは3名の登壇者の方それぞれによる基調講演と、その後に行われたACE代表の岩附を交えたパネルディスカッションから構成され、登壇者のみなさまからは示唆に富む貴重な情報やノウハウ、力強いメッセージを数多くお聞かせいただくことができました。また、みなさまからは、新年会を兼ねて行われた賀詞交換会の場でも、ヒントになる貴重なお話やご経験を参加者と共有してくださり、とても有意義な時間となりました。

→ 詳細はこちらから

 

【第3回 ACE法人会員交流サロン】

日時 2017年9月12日(火)13:30〜17:00
会場 銀座ユニーク カンファレンスルーム
内容 ・ワークショップ「このTシャツはどこからくるの?」
・ビジネスと人権に関する情報提供
・ACEの近況に関するご案内
・参加者同士の交流、情報交換
・(有志による懇親会)

IMG_2695 (1)ACEが開発した教材「このTシャツはどこからくるの?」のワークショップを体験しながら、児童労働の現状の共有や児童労働をなくすために企業ができることについての議論を行いました。

この教材は、ACEが2015年に制作した教材で、公益財団法人消費者教育支援センター主催「消費者教育教材資料表彰」で最優秀賞をいただきました。児童労働やその要因は何かを理解し、児童労働と自分の生活とのつながりを発見し、児童労働をなくすためにどのような行動を起こせるかについて考えることをねらいとしています。社内研修のほか、中学校、高校、消費者教育などで広くご活用いただいています。

「児童労働をなくすことは難しい」と最初は主張していた人たちも、ゲームのなかで起きた「ある事件」がきっかけとなって、みんなで協力して「児童労働をなくしていこう」という議論ができました。教材のなかの映像やワークショップを通じて、「コットン畑で子どもが働いている具体的なイメージが分かった」「CSR活動の意義を伝える手段として、社内研修にワークショップ形式の教育を取り入れていきたい」などの感想を参加者の方々からいただきました。

 

【第2回 ACE法人会員交流サロン】

日時 2017年5月30日(火)13:30〜17:30
会場 デロイトトーマツコンサルティング合同会社
内容 ・ソーシャル・イノベーション
・パイオニア プログラム紹介(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)
・ゲーム「2030SDGs」の実施(一般社団法人イマココラボ)

・ACEから最新情報の提供とご案内
・グループワーク(参加者同士の交流、情報交換)
・(有志による懇親会)

20170530_063211000_iOS2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」への理解を深め、達成に向けてなにができるか考えるために、一般社団法人イマココラボに特別協賛をいただき、みなさまにゲーム「SDGs2030」を体験していただきました。

ゲームの実施後の振り返りを通じ、参加者の方々から「自分自身が経済優先で生きていたことに気付いた」「まず行動してみること、他者と協働してみることが重要と感じ、実世界でも行動に移したいと思えた」などの感想が聞かれました。

また、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下DTC)から、「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムについてご説明いただきました。 従来からDTCでは経営コンサルタントとしての立場から社会課題解決に向けた取り組みを積極的に行っていましたが、政府と企業だけでは解けない問題に対してNPOの力も必要と判断し、協働プログラムを開始しました。SDGsに関連する様々な問題に対し、分野を横断する形で世論喚起し、消費者教育やルール形成などにもNPOと協働して今後も取り組んでいくという方針について語られました。ACEは、このプログラムをきっかけにDTCと協働を始めています。

 

【第1回ACE法人会員交流サロン】

日時 2017年3月3日(金)15:15〜17:0
内容 ・ディズニー社Corporate Citizenship紹介とインターナショナル・レーバー・スタンダード・プログラムの活動事例
・ACEからの最新情報の提供とご案内
・質疑応答etc
・(有志による懇親会)

ACEの法人会員であるウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社にご登壇の協力をいただき、ディズニー社が行っているインターナショナル・レーバー・スタンダード・プログラムの活動についてご紹介いただきました。

ディズニー社はサプライチェーンへの取り組みを1996年から先進的に始めた企業であり、ブランドをとても大切にしているからこその活動であることが強く感じられました。

質疑応答では、監査や調達国方針、二次・三次サプライヤーに対するアプローチなどに関する参加者からの質問に丁寧にお答えいただき、貴重な情報を共有していただきました。 最後に、参加者同士で意見交換の時間を設け、話を聞いて考えたことや自身の活動にどう活かすことができるかなど話しあっていただきました。

終了の呼びかけを行ってもなかなか話し合いが収まらないほど意見交換は盛り上がりました。

 

*法人会員交流サロンは、原則としてACEの法人会員企業・団体に所属されている方を対象とし、一部の例外を除き無料でご参加いただけます。
(非会員企業・団体の方は会員の紹介がある場合に限り、1回のみ参加可)

 

ACE法人会員について

児童労働問題の重要性を理解し、賛同いただける法人様に会員としてACEの活動を支えていただいております。

ACE法人会員の詳細・お申込

 

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